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女優・美澄衿依が目標のひとつを告白「船越英一郎さんに崖に追い詰められて、泣き崩れたい」
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.29 17:00 最終更新日:2023.08.29 17:00
「ギャルコン2021」受賞美女としてグラビアで注目を集める女優の美澄衿依。そんな彼女が夢見る未来の自分の姿とは? 役者を目指したきっかけから、具体的な将来像まで語ってもらった。
― 役者とグラビアの二刀流で活躍中ですが、今後はどういった活動をしていきたいですか?
役者としてサスペンスドラマに出たいです。特に探偵役。今後もグラビアは続けていきたいけど、自分のなかでは期間限定のお仕事っていう捉え方をしてて。その時期にしか見られなかった私っていう、思い出としてグラビアがあるので、一応終えるタイミングは決めてはいるんです。お芝居は続けられるかぎりやっていく気持ちです。
― 探偵役に思い入れがあるのには、どんな理由があるんでしょうか?
幼少期にアメリカに住んでいたときから日本に来たあとも、おばあちゃんと一緒にサスペンスドラマをよく観てたんです。なので本当にミステリーに育てられたみたいなところがあって。『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系)や『相棒』(テレビ朝日系)もすごく観ていたし、アニメや小説もミステリーやサスペンスものにはハマりっぱなしです。西村京太郎さんの(ニンテンドー)DSのゲームもやり込んでたくらい。おばあちゃんたちにも喜ばれると思うので、おばあちゃん孝行をするためにも自分の代表作はミステリーものでありたい思いが強いんです。
― 素敵な動機ですね。でも犯人役でなく探偵役となるとハードルも高そう。
まずは犯人役からでも! 船越(英一郎)さんに、崖に追い詰められたりとかもしたくて。「うわぁぁ…」と泣き崩れて捕まる、あの一連の流れをやりたいです(笑)。『火サス』だと『浅見光彦シリーズ』とかにも出たいですね。でもやっぱり探偵役は摑みたいです。「役者になりたい」ではなくて「探偵役がしたい」という気持ちが最初にあって業界を目指したので。最近は徐々にお仕事をいただけるようになって、いまある仕事で精いっぱいになったり、女子高生役をやって制服を着たいと思ったりで初心を忘れそうになっていたので、あらためて将来の目標を宣言しておこうと思います。けっこう言霊とか信じてるタイプなので(笑)。
― 将来は“ミステリードラマ界の女帝”ですね!
そうですね、役者人生終えるまでにミステリー女優のイメージや肩書がつくようになれば嬉しいです!
Profile
美澄衿依(みすみえりい)
25歳 ’97年12月7日生まれ 福岡県出身
’21年「ギャルコン2021」準グランプリ受賞。同年9月よりグラビアアイドルとしての活動も開始。日本とアメリカのミックス。