5月6日、歴代のミスFLASHが出演するイベント「チアチアFLASH vol.3〜2024 SPRING/SUMMER〜」が東京・原宿で開催され、歴代のミスFLASH12名(あべみほ、為近あんな、星乃まおり、藤田いろは、崎川みずき、高槻実穂、弓川いち華、橘舞、井上晴菜、宮川みやび、遠藤まめ、白石時)がステージを彩った。
さらに今回は、開催が迫る今年のコンテスト「ミスFLASH2025」のファーストステージ5月ブロック候補者の中から、出演を希望した6名(葵くみ、髙橋七瀬、小島里奈、秦綾、松浦早希、和智日菜子)が参加し、華を添えた
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イベント前半は、出演者によるランウェイ。「真夏のデートの勝負服」をテーマに、自らコーディネートした思い思いの衣装でポージング。最も印象的だった歴代ミス1名、2025候補者1名に、SmartFLASH登場権が与えられた。
歴代ミスの中から権利を勝ち取ったのは、ミスFLASH2015グランプリ、星乃まおり。真っ赤なワンピースをステージで大胆に脱ぎ、素敵なプロポーションの水着姿を披露した。
「真紅のワンピースは、昨年の夏から目星をつけていた一着です。マリリン・モンローぽいでしょう? きょうはマリリン・モンロー目指して着てきました。そうしたら、モンローは下から風が吹いてきたけど、私は上から風が吹いてきて、風で衣装を脱がされちゃいました! まおりんが脱いだんじゃなくて、風のせいなんです。(ランウェイの前に司会者と演出を打合せしていましたが?)それは内緒です(笑)」
現在はグラビアのほか、「東京おとめ太鼓」という和太鼓アイドルユニットで活躍している。
「先日、TUBEさんの横浜スタジアムでのライブにオープニングで出演しました! 3曲くらいコラボしたんですが、34,000人の観客の方がいて、緊張しすぎて視界が狭くなりました。でも、すごく温かく迎えてくださって。あの景色は、私きっと死ぬ間際に思い出すと思います」
2025候補者の中で出演権を得たのは、髙橋七瀬。茨城県出身の21歳だ。B82(D)W53H84のプロポーション。ランウエイではステージから風船を投げる演出があったのだが風船を割ってしまい、そのとき驚いた素のリアクションが選ばれた理由だった。
「ランウェイは5回めくらいですが、グラビア系のイベントでのランウェイは初めてです。みなさんナイスバディな方が多いので、埋もれないようにセクシーに歩こうかなと思ったんですけど、足が震えちゃいました。二日酔いの人みたいな歩き方でしたね(笑)。風船はあんなにパンパンに膨らんでるということがわからなくて、愛をこめたくて強く投げちゃったらパン! ていう感じになって、お客様をちょっとおびえさせちゃいました。でも持ち帰りやすくなったんではないかと思います」
ミスFLASH2025応募の意気込みを聞いた。
「もともとグラビアに力を入れていきたいなって思ったとき、ちょうどこのコンテストがあって。過去のミスFLASHにも遠藤まめさんなど、いいなと思ってフォローしている方がたくさんいたので、次は自分が2025になりたいと思って応募しました!」
「チアチアFLASH」後半では、歴代ミスFLASHと2025候補生がチームを組み、さまざまなゲームに挑戦。最後のクイズ対決ではミスFLASH2024グランプリ・白石時が「新しい1万円札の肖像画になる人は誰?」という問題に「渋沢栄一」とみごと正解! これが決め手となり勝負がついた。
勝利チームとなり、渋谷クロスFM新番組のレギュラー出演(月1)権と、SmartFLASH出演権を得たのは次の4人だ。
まずはミスFLASH2020グランプリ・藤田いろは。
「私がめちゃめちゃにポンコツなので、まさか優勝できると思ってなかったんですが、時ちゃんがナイスな活躍をしていただけたお陰です。先輩だけど、これからも後輩におんぶにだっこで行こうかなと思います(笑)。いま、東京スポーツさんの「東スポ競馬」で、GIレースの予想を毎回しています。めちゃめちゃ時間かけて本気で予想して、自分で馬券を買って頑張っているので応援してください。2週連続で本命は的中しています! でもトリガミ(当たっているのに馬券全体では損をすること)なんですけど…」
6月28日には7枚目のDVDが発売になる。
「タイトルが『セキュート』といって、セクシーとキュートの造語なんです。まさにセクシーでキュートな私が見られるはずです!」
同じくミスFLASH2020グランプリの崎川みずき。「チアチアFLASH」には初参加になる。
「初めてランウェイ歩きました。動画を見返したら、ヨチヨチ歩いてましたね。緊張しました。こんど、久しぶりにグラビアの仕事するんです。6月29日に撮影会に出ます。水着になれるように頑張ってダイエットします」
ふだんは名古屋を中心に活動している。
「今日はせっかく東京に来たので、このイベントの後、ポケモンセンターに行きたくて。でも、名古屋のお店になくて欲しいものが、東京にも売ってなさそうで…。残念。好きなポケモンはヌメラです。かわいいですよ。是非チェックしてみてください」
そして、クイズで活躍したミスFLASH2024グランプリ・白石時。
「名回答の白石です(笑)。最初、このチームでやるってなったとき、あんまりお話したことなかったり、初めての方ばかりで心配だったんですけど、みんなで一致団結できてよかったです。賞品にラジオ番組のレギュラーがあって、私、話すのが好きなので、やりたいなと思っていました。そうしたら、答えが頭の中に降ってきた。神に感謝です。皆さんもラジオ期待していてください」
7月16日~21日まで舞台『母のカレーができるまで』に出演する。
「コメディに初挑戦です。ちょっとぶっ飛んでる役なので、みなさん楽しみにしていてください。コメディ難しいですね。アドリブがけっこうあって。今アドリブ頑張っています。あと、ミスFLASH2024として宮古島で撮ってきた初DVDのリリースイベントが、5月12日にソフマップAKIBAアミューズメント館であります!」
最後に、ミスFLASH2025候補生の和智日菜子。京都府出身の22歳、『オールナイトフジコ』に「フジコーズ」として出演していた経歴の持ち主だ。
「きょうはこうやってみなさんのお陰で勝利をいただけて、ありがとうございます。『フジコーズ』として1年間活動した中で、FLASHに載せてもらったことがあって。私もともとは、グラビアやりたくない派の人間だったんですけど、その水着の撮影を通して、グラビアやってみたいかもって思ったんです。今年はフジコ卒業ということもあって、新しくチャレンジしたいなって思って応募しました。私はグランプリしか目指していないので、それに向けていろいろ頑張ってみたいなって思います」
さまざまに活躍する歴代ミスFLASHと、彼女たちを目指す候補生。これからの活躍に期待したい。
写真・木村哲夫
( SmartFLASH )