グラビア
乃木坂46 田村真佑 「言葉で伝えきれない部分を身振り手振りで伝えています」
![乃木坂46 田村真佑 「言葉で伝えきれない部分を身振り手振りで伝えています」](https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2025/02/07183454/tamura_mayu1_1.jpg)
田村真佑
「あざとさってなんでしょうね、と考えるときに無意識にあごに手を当てちゃうこととかがそうなんですかね(笑)」
今回の撮影テーマについて聞くと、田村真佑はかわいらしい仕草を交え、そう答えた。
「昔からぶりっ子と言われることはあったんですけど、こんなに身ぶり手ぶりが多くはなかったんです。乃木坂46に入ってから、言葉で伝えきれない部分を体で表現するようになったのかなと思います。ふだんもやっちゃうので、たまに梅澤美波さんに『やめなさい』と注意されますね(笑)。ただ、私のキャラクターとしては大きなポイントだと思うので、ぶりっ子と言われても、全然イヤじゃないです」
【関連記事:「大丈夫かな?」元乃木坂46・山崎怜奈、進次郎氏の“小泉構文”に痛烈疑問符 石丸伸二氏の“威圧”で得た胆力か】
また、彼女は声も特徴的で、放送中のアニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』(日本テレビ系)では、声優業にも挑戦している。
「グループに加入してからずっと、いつかアニメの声優をやってみたいと言っていたので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。昔は自分の声の高さがコンプレックスだったんですけど、ファンの方から褒めていただけることがすごく多くて。自分の個性だと気づけたことは、乃木坂46に入ってよかったことのひとつですね。大人数の中でも通りやすいので、言葉遣いに気をつけながら、番組でのガヤとか、いっぱい声を出すようにしています」
与田祐希が卒業を発表するなど、グループにはつねに変化がある。
「与田さんはグループ全体のことをすごく見てくださっている頼り甲斐がある先輩なので、やっぱり寂しいです。でも、マイナスなことではないので、笑って卒業できるように、私も笑顔で送り出したいです。今年は6期生が入ってきますし、もっと率先して後輩を引っ張っていかないとと思っています。私は、乃木坂46は何にでもなれるグループだと思っていて。明るい曲もお姉さんぽい曲もかっこいい曲もできることが、乃木坂46の強みだと思うんです。だから、かわいいのが苦手だったらあえてやってみるとか、新しいことに挑戦する心はずっと持っていてほしいですね」
プライベートも少し変化が。
「昔からインドア派なんですけど、同期の賀喜遥香と弓木奈於に誘われてイルミネーションを見に行ったり、結構出かけるようになりました。二人は波長が合うし、まったく怒らないので、居心地がいいんですよ。二人との予定があるからお仕事を頑張れる、エネルギーみたいな感じです」
たむらまゆ
26歳 1999年1月12日生まれ 埼玉県出身 T160 2018年、乃木坂46に4期生として加入。以降、最新シングル『歩道橋』で選抜メンバーに選ばれるなど、人気に。現在、『乃木坂46の乃木坂に相談だ!』(TOKYO FM)レギュラーパーソナリティやアニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』(日本テレビ系)で声優を務めている。1st写真集『恋に落ちた瞬間』(ワニブックス)が発売中
写真・東 京祐
スタイリスト・筒井葉子(PEACE MONKEY)
ヘアメイク・尾古夢月(GiGGLE)