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最初で最後の挑戦「宮脇静香」の水着グラビア
グラビアFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.22 20:00 最終更新日:2018.02.23 18:44
「FLASH×マシェバラPresents写真集争奪オーディション」で2位を獲得したのは宮脇静香(28)。
中国・四国地方を拠点とした16人組グループ「MMJ」メンバーとして、7年ほど活動してきた実績を持つが、’17年3月でグループが解散。新たな活躍の場を求めて上京し、2位を獲得することができた。11月には芸能の仕事からの卒業を公表。
’18年から社会人として働くことになった。挑戦の連続だった、7年半におよぶタレント活動。グラビアは最後の挑戦だった――。
さっそくインタビューを敢行!
――まず、グラビアに挑戦してみた感想は?
ぜんぜん撮られた経験がなくて、最初は緊張したのですが、すごく楽しいと思いました。ここに来るまでにファンの皆さんに応援していただいたので、その恩返しのひとつになればいいなって。
初めて正しい水着の着け方もスタイリストさんに教わったので、夏に役立てようと思います(笑)
――所属していたMMJというのは、どんなグループだったのですか?
私が20歳のころになるのですが、広島で一番大きな「フラワーフェスティバル」のステージ上で、振りコピをやろうと結成されたグループです。
オーディションなどで結成されたわけではなく、女子会みたいなノリですね。メンバーのコたちも兼業しながら、MMJの活動が楽しいからやっているという感じでした。
事務所はなくて、基本的に自分たちでプロデュース。広島のほうではめずらしいグループだったと思います。あっ、グループ名はもみじ饅頭の略です。誰かのイニシャルなどを並べたわけではありません。
――MMJは何人いるグループでしたか?
16人です。たまたま集まったのが16人だったのですが、途中で誰かが抜けたり、新しいコが入ったりして、結成当初のコンセプトが変わったらいけないと考えて、誰一人として変わらないことを特徴に7年半やっていました。
いろいろな場所に呼んでいただいて、ファンの方々に応援してもらえるというのは想像したことのない世界でした。広島でそういうことをやるグループがいなかったころでしたし、そこが話題を呼んで活動が続いたのだと思います。
――活動のなかで印象深かったことは?
大きなホールを借りてワンマンライブができた経験は大きいのですが、初ステージのフラワーフェスティバルが一番記憶に残っています。
それが2010年の5月5日だったので、毎年5月5日に1周年記念、2周年記念とお祝いしてくれるファンの方が増えていきました。ファンの方々も社会人になってイベントに来られなかったり、「私たちのことを忘れちゃったのかな?」というときでも、周年の日には帰ってきていただける。
プチ同窓会みたいなことをファン同士でやっているのを見て、人のつながりを見るのがすごくうれしかったです。
みやわき・しずか