メンバー10人が交代で主演を務めるドラマ『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』がFODで好評配信中、地上波での放送も始まった。10話それぞれ違う監督で、メンバーの個性に合ったストーリーを展開し、話題の作品。トップアイドルは、演技の現場で何を考えているのか。第2話の主演を務める、堀未央奈が語る。
●第6話『納品ウォーズ』(FOD配信中)
完成したテレビ番組のテープを、何者かに奪われ頭を抱える制作会社。そこに現われたのが、時給6500円のスーパーAD・凛子(堀)。テープを運ぶ凛子の前に現われる刺客を、武道を駆使し次々と倒していく。ついに黒幕・ツジと対峙。そこで、凛子の過去が明かされる――。
「念願のアクションに挑戦しました! アクション映画を見直して、1~2カ月前から練習をして、本格的なワイヤーアクションにもチャレンジしました。
食生活では、鶏肉や炭水化物をしっかりとるようにしました。私は陸上部だったんですが、きれいな走り方を忘れていたので、時間があるときにランニングもしました。撮影当日も体を張って臨みました。
強い自分に憧れていたので、映像を見たら自分が超人になった気分です。シュールな世界観のなかに、涙あり笑いあり迫力ありの作品です」(堀)
写真提供・フジテレビ
※『乃木坂シネマズ~STORY of 46~』は全10話。FODで好評配信中(毎週水曜日に最新話配信)、フジテレビで毎週火曜日25時25分から放送中
(週刊FLASH 2020年2月11日号)