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プロテイン×コンビニ食材で簡単「筋肉料理」4つのレシピ

ライフ・マネー 投稿日:2020.05.24 16:00FLASH編集部

プロテイン×コンビニ食材で簡単「筋肉料理」4つのレシピ

 

「STAY HOME週間」で話題になったのが、ローラ、長谷川京子ら美ボディ芸能人や有名アスリートたちが日々アップしていた “自宅トレ” 動画。外出自粛でなまった体を、動画のトレーニングでバッキバキに、といきたいところだが、そうもいかない。そこでおすすめなのが、いまブームになっているプロテイン。

 

「筋肉を作っているタンパク質を効率よく摂取できる食品が、プロテインです。厚生労働省が発表している30代~40代の男性の1日あたりのタンパク質の推奨摂取量は65gですが、これを食事のみで摂ろうとすると、かなりのメニュー数が必要ですし、食べたときに余分な油分も摂ってしまいます。

 

 

 1日の食事のうち、1食をプロテイン食に置き換えるだけで、推奨量も摂れて、筋肉がつきやすい体に変わっていきます」

 

 そう語るのは、雑誌、テレビで活躍中の料理家・上島亜紀さん(53)。だが、いくら筋肉がつくと言われても、わざわざプロテインを使って料理を作るなんて正直、めんどくさい。それに、美味しくないのでは?

 

「すべて自分で作るのではなく、コンビニで売っているレトルト食品や缶詰を使えば、簡単です。コンビニ食材にプロテインを混ぜるだけで、即席とは思えない、美味しい一品が出来上がります。外出自粛をきっかけに料理を始めた初心者でも、作れますよ」

 

 たとえば、レトルトの「牛丼の素」にプロテインを混ぜ、豆腐にかけた “牛丼風肉豆腐”。ちょっとした居酒屋で出てきても、おかしくない。

 

「コンビニ食材は基本的に味が濃いので、今回のように、付属のスプーンでプロテインを1~2杯加える程度なら、味に影響はありません。

 

 ただし、混ぜるプロテインは、チョコ味など味がついたものではなく、風味が少ないプレーンを使ってください。注意点はそれくらいです」

 

 以下では、朝昼夜それぞれに適した筋肉料理のレシピをご紹介。プロテイン食を美味しく食べて、自宅トレ。目指せ、筋肉ボディ!

 

【朝】

 

 

●ガスパチョ風スープ
《材料》
・野菜ジュース:1/2パック
・プロテインパウダー:付属のスプーン2杯分
・エキストラバージンオリーブオイル:適量

 

 

《作り方》
(1)野菜ジュース半量をグラスに注ぐ
(2)プロテインパウダーを、グラスに加えて混ぜる
(3)残りの野菜ジュースを加えてさらに混ぜる
(4)エキストラバージンオリーブオイルをひと回しかけて完成

 

 溶けやすくするために、ジュースを2回に分けてプロテインパウダーと混ぜるのがポイントだ。

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