一緒に遊んでわが子を天才に！「子供を賢くするおもちゃ」10

カラフルねんどお米 はじめてみようセット

●「カラフルねんどお米 はじめてみようセット」トイローヤル／1650円
　米粉・塩分・水から作られた、安心素材のねんど。赤・青・黄・白の4色を、付属の型やしぼり器などを使って、リアルなハンバーガーや、たい焼きなどの形にすることができる。手先を使って細かい作業をしたり、色を組み合わせながら楽しんだりすることは、創造力や集中力アップにつながる。

●「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」学研ステイフル／6578円
　ミニカー内の回路にカードの情報を読み込ませ、ゴールまで走らせる。論理的に考える力や、やり抜く力などが身につく。繰り返しの動きを「ループ」カードで処理するなど、実際のプログラミングに近い考え方も学べる。

「パソコンやタブレットではなく、おもちゃでプログラミング的思考が身につくのが嬉しい、という声をいただいています」（メーカー担当者）

●「テレビにうつって！リズムでえいご♪ ワンダフルチャンネル」セガトイズ／1万4300円
　インターナショナルスクール出身で英語が得意なタレント・関根麻里と共同開発した、英語学習商品。付属のカメラで映すと、テレビ画面に子供自身が登場し、60種類ものゲームを楽しみながら、英語の初歩を学べる。

「お子さん自身が画面の中に登場し、全身を動かして歌ったり踊ったりしながら、英語を覚えられます。一般的な英語教材と比べると、双方向のやり取りがある点が魅力です」（メーカー担当者）

●「HOMESTAR　Classic」セガトイズ／1万2100円
　プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏と共同開発した、家庭用プラネタリウム。家庭用としては世界で初めて、自然により近い輝きを実現する光学式投影を採用している。

　ぼんやりとした雲のように表現されがちな天の川も、ひとつひとつの星の集まりとして美しく再現。全天が一周する機能や、流れ星がランダムに現われる機能もあり、自宅にいながら、約6万個の星が輝く星空を体感できる。親子で、宇宙にまつわる疑問などを話すきっかけに！

●「NEW くみくみスロープ」くもん出版／4620円
　1998年の発売以降、改良を重ね、現在も子供たちに広く遊ばれているロングセラー。18種・57個のパーツを注意深く組み合わせて、ボールを転がすコースを作る。その過程で創造力が高められる。

　パーツには、スロープ状のものから、ボールが通ると羽根車が回るもの、コースを切り替えるポイントつきのものなどがあり、多様なコースを作ることができる。物足りなくなったら、パーツを追加で購入することも可能だ。

●「ねじでいろいろな動物が作れる！　ねじブロック」橋本螺子／4180円
　一般的なねじと、専用ブロックを使い、動物やロボットなどを作り上げていくキット。なんの変哲もないねじが、アイデア次第で、さまざまなオブジェに。指先を使ってねじを回す作業が、DIYの勉強にもなる。

「大人と子供の共通のおもちゃとして遊んでいる方も多く、指先の運動や脳の活性化に役立っている、という感想もいただいています」（メーカー担当者）

●「次世代パズル OVOV」室島精工／4180円
　青・黄・ピンクの三角形のプレートを組み合わせて、多様な形を作り出す新感覚パズル。作れるものは、ボールなどのシンプルな形から複雑なオブジェまで、自由自在。違った色のプレートを重ねて、新しい色を作ることも。

「折り紙の原理に基づいた遊びで、一度理解すれば、自由に好きな形を作れるようになります。数学的要素だけでなく、アートとしての造形学的な学びがあるのが特徴です」（メーカー担当者）

※各おもちゃの、価格は税込み。画像は、キュボロを除き、メーカー提供

（週刊FLASH　2020年6月2日号）