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いま熱い「駅そば」の特殊メニュー/京王・高幡そば
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.04 11:00 最終更新日:2020.08.04 11:00
駅ナカの発達、ファストフード店やコンビニエンスストアの増加……旧態依然では、運営が難しくなっている駅そば。チェーン店は無機質で、没個性で、つまらない。そんな誤解は、これからお見せするなかの一杯でも食べれば、消えてなくなるはず。情熱と創意工夫に満ちた「個性派チェーン」の特殊なメニューを、ご紹介!
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●高幡そば(京王)
・実食店舗/高幡不動店(京王線高幡不動駅改札内)
・店データ/
京王線の明大前駅・高幡不動駅の、それぞれ改札内に出店。近年麺をリニューアルして、食感と風味をレベルアップ。メニューの工夫にも力を入れ、独自性を発揮する。
・これが美味い!/鳥中華(570円)
鳥中華用に工夫したそばつゆに、中華麺を合わせた和風中華。鶏の脂が、麺とつゆの橋渡し役になり、旨みを生み出す。関西に多い和風中華とは、ひと味違う、深いコクのある味わいだ。
取材&文・鈴木弘毅
道の駅、日帰り温泉なども研究。最新刊は『台湾 “駅弁&駅麺” 食べつくし紀行』(イカロス出版)
※価格は取材店舗のもので、すべて税込みです
(週刊FLASH 2020年7月14日号)