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いま熱い「駅そば」の独立経営系/JR東日本・川村屋
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.08 11:00 最終更新日:2020.08.08 11:00
駅ナカの発達、ファストフード店やコンビニエンスストアの増加……旧態依然では、運営が難しくなっている駅そば。情熱と創意工夫に満ちた「個性派店舗」を、ご紹介! チェーン展開をしていない、独立系駅そばからも目が離せない。
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●川村屋(JR東日本)
・実食店舗/JR根岸線桜木町駅改札外
・店データ/
創業120年の老舗(創業時は洋食店)の「川村屋」は、駅舎のリニューアルに合わせて、2014年に座席を豊富に擁する店舗に生まれ変わった。
・これが美味い!/とり肉そば(380円)
名物のとり肉そばには、山梨のブランド鶏「信玄どり」のムネ肉を使い、天然出汁のやわらかな風味を妨げることなく、旨みを主張する。
取材&文・鈴木弘毅
道の駅、日帰り温泉なども研究。最新刊は『台湾 “駅弁&駅麺” 食べつくし紀行』(イカロス出版)
※価格は取材店舗のもので、すべて税込みです
(週刊FLASH 2020年7月14日号)