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IT弱者のための「スマホプラン見直し」YES/NOで最適プランが判明【チャートあり】

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.10 16:00 最終更新日:2021.02.10 16:03

IT弱者のための「スマホプラン見直し」YES/NOで最適プランが判明【チャートあり】

チャートは石川氏が監修

 

(1)3大キャリア大容量or使い放題
 通信量が最大20GBでは足りない、または実店舗でのサービスを受けたいというあなたは、2021年春に新しくなる各社の大容量プランにしよう。いずれも従来の同ランクのプランから1000〜2000円ほど値下げされる予定だ。

 

 たとえばドコモの「5Gギガホ プレミア」は月額6650円、ソフトバンクの「メリハリ無制限」は月額6580円、auの「使い放題MAX 5G/4G」は月額6580円で、データ通信量が無制限となる。ただしソフトバンクとauのプランでは、テザリング機能には月に最大30GBまでの制限があるので注意が必要だ。

 

(2)3大キャリアオンライン専用20GBプラン
 スマホを使いこなしていて、オンラインでの契約申し込みも苦でないというあなたは、これ。3大キャリアのいずれもプランの中身はほぼ同じで、月額2980円で5分以内通話無料、通信量は最大20GB。

 

 なかでも最後発となったauの「povo」は、無料通話や “200円で24時間データ通信無制限” などの各種オプションをユーザーが選べるのが嬉しいところ。ソフトバンクの「SoftBank on LINE」は、LINEアプリによるデータ通信量がカウントされないことが特長。ドコモの「ahamo」は飛び抜けた特徴はないものの “国際ローミング可能” などが特色だ。

 

 ただし、いずれも「@ezweb.ne.jp」などのキャリアメールは使用不可であることには注意すべし。

 

(3)大手キャリア低容量プランorサブブランド
 音声通話は使うが、スマホの機能はあまり必要ないというあなたは、使用した通信量次第で料金が変動する大手キャリアの低容量プランを試してみよう。月額3000円を超える月もあるかもしれないが、実店舗でのサポートを受けられる。

 

 またソフトバンクとauのサブブランドである「Y! mobile」と「UQ mobile」も検討したい。両者ともに新プランは3GBで1480円からある(各種セット割引後の料金)。ただしキャリアメールのアドレスは、サブブランドのものに変わる。

 

(4)格安スマホ(MVNO)
「スマホはWi-Fiに繋いでネットをするためだけのツール」と考えるあなたは、格安スマホ(MVNO)を選ぼう。「音声通話なし」「データ通信量が月に1〜3GB」で月額1000円以下というプランもある。

 

 3大キャリアでもスマホ本体の価格が値下げされているが、MVNOには、それよりも安い格安スマホもあるので必ずチェックしよう。たとえば、日本通信SIMの「合理的20GBプラン」は1980円(70分の無料通話つき)、mineoの「マイピタ」はデータ通信のみの「シングルタイプ」だと20GBで1750円(1、5、10、20GBの段階制)。

 

(週刊FLASH 2021年2月16日号)

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