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スイーツ番長・真壁刀義「女を落としたかったらフルーツサンド!」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.10.17 11:00 最終更新日:2021.10.17 11:00
「フルーツの味わいは、ひと噛みした瞬間が勝負でしょ。そのためにパンやクリームのバランスが考えられているね」
実食を終えた人気プロレスラー・真壁刀義はこう話す。テレビ番組で “スイーツ真壁” として大活躍の男も、この緻密な作りに感嘆していた。
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フルーツサンド――。レトロな情景を思い浮かべる人も多いだろうが、2021年に再ブレイクを果たしているのだ。その理由は進化にある。
「俺らの時代のフルーツサンドは、中のフルーツが薄くて、パイナップルも缶詰の輪っかくらいがせいぜいだったよ。ところが、いまはフルーツが丸ごと入って、パンがいちばん薄い。 “逆転” だよ。もう次元が違うし、値段もぜんぜん違う。ただ、間違いなく、その値段に見合ううまさ!」
昔を思い出し、真壁は長年の “スイーツ道” を振り返った。
「俺、ガキのころから甘いものは大好きなんだよな。でも、普通の家庭だったから、ケーキひとつにしても食えるのは、誰かの誕生日とかクリスマスぐらい。学生時代も柔道部で、バイトができなかったからカネがない。
でも、練習終わって家に帰るときに甘いものを欲してるんだよ。それで、どうしたかというと真冬でも『ガリガリ君』食ってたな(笑)。
甘いものに対して、常にそういうストレスがあったから、自分で稼ぐようになったら好きなだけ食ってやろうと。それがいまなんだよね」
最後に「男はふだん、あまりフルーツ食べないでしょ」と「FLASH」読者に熱弁だ!
「フルーツが食べたくなったら、いまはフルーツサンドを食べな! プレゼントにも最高だよね。『女落としたかったらフルーツサンド買っていけ』って。(長州力ふうに)それしかないぞ!」
写真・木村哲夫、ヘアメイク・富田実希
(週刊FLASH 2021年10月26日号)