【荒木師匠の実践！婚活道】婚活で最も重要な「色気」をかもしだすには

 

　婚活において最も重要なのは、誰がなんと言おうと「色気」です。

 

　男性が結婚相手に求めるものは「女性」なのです。お母さんでも家政婦でもありません。これは、マジメな男性であるほど重要視しています。マジメな男性は結婚してから浮気しようとか思ってないので、一生、他の女性とHしなくても満足できるかな？　というのが最重要項目なのです。

 

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　それなのに30歳以上の女性は清楚さを意識して、ネイビーのスカートに白いブラウスとか無難で地味めな格好をお見合い写真でやりがち。それは、清楚ではなくタダの地味。所帯くさく老けて見えるだけ。地味な格好をしても所帯くさくならないのは、20代前半とか圧倒的な若さがあるひと限定です。

 

　そもそも清楚で売れるのは28歳まで。それを過ぎたらとにかく色気なのです。

 

　しかし、仲人がおじいちゃん、おばあちゃんだと、白いブラウスに紺のフレアスカート膝下でお見合い写真を撮るようにアドバイスされることがあります。その結果、ザ・昭和の写真館で撮った七五三ですか？　みたいな写真ができてしまうのです。それは、姑目線ですよね。

 

　そんな写真で、イマドキのエリート男性が釣れるわけがありません。年収300万円の男も3000万円の男も、橋本マナミと結婚したいのです。ただ、橋本マナミ級の美女が300万円の男を相手にしないだけであって、男性の本音は一緒、「色気のある女がいい」なのです。

 

　では、色気ってどうやって出すんでしょうか？

 

　しゃべり方などもありますが、一番効果があるのはポージングです。ポージングとは美しい立ち方・座り方はもちろん、待ち合わせのときのカバンの持ち方、お茶を飲むときのカップの持ち方まで含むしぐさ全般です。

 

　私はモデルを目指してるわけじゃないから、ポージングなんて関係ないわ、と思っている人が多いのですが、実際はそうではありません。婚活というと、服を買うとかヘアメイクを学ぶとかの重要性は誰しもわかってると思いますが、実は一番簡単に、年齢もスタイルも顔も関係なく男性を魅了する要素こそポージングなんです。

 

　男性はわかりやすい女らしさを求めています。私の婚活塾でもポージングを教えてますが、実際にやってみたら、「49歳にして人生で初ナンパされました」「1日7人にナンパされました」「婚活パーティーで9割の人から〇をもらいました」などなど即効性があったという声がたくさん出ます。

 

　魅力のない女性はいません。努力しない女性がいるだけです。何歳からでも遅くはないのです。60歳の女性だって美女活する時代です。アナタも美女感を演出するポージングを習得すれば、男は向こうからやってくるはずです。

 

荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた