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大谷翔平は「焼肉チャーハン」、坂本勇人は「もやしそば」‥酷暑に勝つアスリートたちの「勝負めし」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.08.05 06:00 最終更新日:2022.08.05 06:00
日本を牽引するアスリートたちの「勝負めし」を徹底取材!
■大谷翔平は「焼肉チャーハン」!
・清宮くん焼肉チャーハン(大盛り) 930円
<東新軒>
(住所/千葉県鎌ケ谷市東中沢1-14-36 )
鎌ケ谷スタジアム近くにある中華料理店。
「選手の方の利用はシーズンオフの3カ月間で、9割は出前。大谷くんはメジャーに行く前は鎌ケ谷にいたので週3~4回注文してくれました。チャーハンの上に濃いめのタレで炒めた豚コマ肉とピーマン、玉ねぎをのせた『清宮くん焼肉チャーハン』の大盛りや『焼肉定食』など、肉料理の注文が多かったです。清宮くんも、何度も『清宮くん焼肉チャーハン』を注文してくれました」(店舗担当者、以下同)
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■坂本勇人(33)/ 原 辰徳(64)
・もやしそば 750円
<新三陽 後楽園店>
(住所/東京都文京区本郷1-33-8)
原監督は王貞治氏の紹介で足を運ぶようになったという、東京ドームそばの老舗中華店。
「原監督は、現役時代から通われていると聞いています。もやしそばのほかには、チャーハンと餃子を召し上がりますが、引退後もよくいらっしゃいます。いつも巨人軍の若い選手やスタッフの方たちといらっしゃいます。坂本(勇人)選手を連れて来られたこともありますね。原監督は、来店前にご連絡をくださり、帰る際には料理長に挨拶を欠かさない礼儀正しい方です」
■菅野智之(32)
・ステーキ懐石 6万円(コース)
<ステーキ定谷>
(住所/東京都台東区根岸4-3-2 )
目の前で調理してくれるステーキ懐石の名店は、完全予約制の高級店だ。
「入団した年に、叔父の原(辰徳)監督の紹介で来店するようになり、年に3~4回、巨人軍の選手の方々と来店されます。最初にいらっしゃったときから頼まれるのが、当店でいちばん高いコース。赤ワインを合わせて召し上がります。菅野選手はこのコースでお出ししている鮑炒飯がお気に入りで、必ずお土産にお持ち帰りになります。店内には菅野選手のユニホームなどを飾っております」
■柳田悠岐(33)
・肉玉そば 790円
<Q>
(住所/広島県広島市安佐南区祇園3-20-21 )
アメリカンな雰囲気が人気のお好み焼き店に、柳田は大学時代から通っていた。
「当店は大学の近くなので、大学2年のころから練習終わりに野球部員たちと週1で来ていました。うちのお好み焼きの特徴は、麺と卵の間にマヨネーズを挟む “インマヨ” 。彼は肉玉そばにマヨネーズをプラスしてよく食べていました。コロナ前は試合後に中村晃選手や嘉弥真新也選手などと、シーズンオフは家族と来てくれました」
■佐藤輝明(23)
・カツ丼 800円
<はづき>
(住所/兵庫県西宮市荒木町4-19 )
自家製麺と素材にこだわった丼ものが自慢の店。
「息子がテルと同級生だった縁で、今では家族ぐるみのつき合い。お父さんもよくいらしてくれます。今はコロナ禍でなかなかお店には来られませんが、去年の夏にテルから連絡があり、車を走らせて阪神の寮までカツ丼を届けました」
※価格はすべて税込み
写真・本誌写真部、アフロ、共同通信