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発売から53年ーー日米を熱狂させた名車「フェアレディZ」が純ガソリンエンジンを搭載して最終進化(画像1/11)公開日:2022.09.04 更新日:2022.09.03

1969年産のS30(上)、2022年産のRZ34
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〈SPECIFICATIONS Version ST〉 ボディサイズ全長×全幅×全高:4,380×1,845×1,315mm 車重:1,590kg駆動方式:FRトランスミッション:6速MT エンジン:水冷V型6直列DOHCターボ 2,997cc 最高出力:298kW(405PS)/6,400rpm 最大トルク:475Nm(48.4kgf・m)/1,600~5,600rpm 価格:524万1500円~ ※写真はVersion ST・MT&ATともに646万2500円/税込み
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ティアドロップ型のヘッドランプの形状は初代のデザインを継承。天地で光る2本の三日月型のLEDライトは「Gノーズ」で知られる「240ZG」(1971年発売)にあったヘッドライト周辺の光の映り込みから着想したデザイン
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■座るだけで心浮き立つコックピット ダッシュボードの上部に配置された3連丸型メーターは、50年以上にわたる「Z」のアイデンティティ。デザイン的な意味だけでなく運転中の視線移動による疲労を軽減し、運転者の注意が散漫にならないように配慮
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■座るだけで心浮き立つコックピット ダッシュボードの上部に配置された3連丸型メーターは、50年以上にわたる「Z」のアイデンティティ。デザイン的な意味だけでなく運転中の視線移動による疲労を軽減し、運転者の注意が散漫にならないように配慮
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■追い越された者が嫉妬する 初代や3代目のZ31型(1983年発売)に採用されていた「テールランプの間を黒くしたデザイン」。当時強烈な個性を与え、4代目のZ32型(1989年発売)でさらなる進化を遂げたテールランプのデザインを受け継いでいる
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2002年のモータースポーツイベントに招待された片山豊氏(左)と松尾良彦氏(右)
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シルバーのルーフラインは日本刀から着想を得たデザイン。日本刀とZに投入された技術との共通性を表現
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2022年1月の東京オートサロンで披露された新型Z。会場でもいちばんの注目車だった。写真・福田ヨシツグ
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アメリカでは熱狂的なZオーナーたちによるイベントが盛んだ(2018年の模様)
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2023年春にアフリカで開催予定の「イーストアフリカンサファリクラシックラリー」への参戦に向け、初代モデルがレストアによってダットサン240Zサファリラリー仕様レプリカへと仕上がった。オーナーは群馬県にある「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の横田正弘館長。若いころからのZファンでもあり、ラリーで活躍した往時の勇姿を再現したいという。
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