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【独占撮】小池百合子都知事、ペットロスから1年…新たな家族を迎えていた!愛想振りまき近所のアイドル犬に

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.30 06:00 最終更新日:2022.11.30 06:00

【独占撮】小池百合子都知事、ペットロスから1年…新たな家族を迎えていた!愛想振りまき近所のアイドル犬に

ソウちゃん(写真)を溺愛していた小池都知事。同じヨークシャーテリアのメイちゃんは…

 

「よーしよし、かわいいね」

 

 都内の閑静な住宅街。とある豪邸の前では、ポリスボックスに立つ警察官が、一匹の子犬を愛でていた。しかし、無邪気に甘えるこの犬のご主人様・小池百合子都知事(70)は、まだ帰ってこないーー。

 

「小泉純一郎元首相から譲り受けた愛犬、“総理のソウちゃん”が昨年6月に亡くなりました。早めに公務を切り上げて帰宅するほど、熱心に看病をしていたので、相当ショックを受けていたようです。その後は、小池さん本人の体調もすぐれないようで、元気がない様子でした」(近隣住民)

 

 

 ペットロスから1年、小池都知事は今年7月に、新たな家族を迎え入れていた。

 

「小池都知事のことを心配した知人が、ヨークシャーテリアをプレゼントしたそうです。今年5月に生まれたばかりの女の子で、名前は生まれ月の英語名からメイちゃんです。メイちゃんは誰にでも愛想を振りまく近所のアイドル犬。ふだんは、お手伝いさんが散歩させています」(同前)

 

“愛娘”ができたことで、“女帝”復活かと思いきや、今年の7月に大ダメージを受ける事件が起きた。

 

「参院選で国政政党『ファーストの会』を立ち上げた荒木千陽氏が落選したんです。小池都知事は選挙期間中、荒木さんにぴったり張りついて街頭に立ち続けました。小池さんが、これほど特定の候補の応援に力を入れたのは初めて。そもそも荒木さんは、小池都知事の元秘書で、小池さんの自宅に一緒に住んでいたこともあります。都民ファーストの会の関係者の間で、『荒木さんは小池さんの味噌汁当番』といわれていたほどです。

 

 その荒木さんが大差で落選したので、小池さんも相当落ち込んだ。自身の影響力が落ちてきている事実を、まざまざと突きつけられたということです。しかも、責任を取って都民ファーストの会の代表を辞任した荒木氏の後任は、森村隆行氏になった。森村氏は都知事とは距離を置く人物といわれており、都ファ内で影響力の低下した小池さんを嫌い、小池色を少しずつ薄めていく可能性があります」(政治部記者)

 

 子分に見限られたうえ、“夢”も破れつつある。小池都知事には国政に進出し、女性初の“総理”となる野望があることは公然の秘密だが、これにも陰りが出ているのだ。小池都知事を長年取材してきたジャーナリストの横田一氏が語る。

 

「小池さんが国政に対して、一定の影響力を持っていたゆえんは、二階俊博氏との深い繋がりがあったからです。しかし、その二階氏自身が自民党幹事長から降ろされてしまい、党内での影響力が低下しています。小池さんが国政を目指す基盤は失われてしまいました。あるとすれば、都知事をもう一期やるぐらいで、キャリアの先が見えてきてしまったのではないでしょうか」

 

 焦る小池都知事は、仕事に邁進するしかない。

 

「現在はなんとか復権しようと、太陽光発電などのエコ問題に力を入れて、四苦八苦しています。土日もイベントへの出席などで、ほぼ仕事漬け。メイちゃんと過ごす暇もないでしょう」(都政担当記者)

 

「小池さんがメイちゃんと散歩に出かけるところは見たことがありませんね。お手伝いさんが、すべての面倒を見ています」(別の近隣住民)

 

 メイちゃんが“ユリちゃん”と散歩できるのはいつの日になるやら…。

( 週刊FLASH 2022年12月13日号 )

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