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総額6万8000円!いまの60代を虜にした幼児向け番組『ロンパールーム』関連グッズ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.17 06:00 最終更新日:2023.12.17 06:00
コレクションのポリシーは「昭和平等」。お菓子の袋から、レアなレコード、高価な切手まで、あの時代を彩ったものなら、なんでも平等に集めてきたコレクター社長・大崎潔氏が、10万点を超える所蔵品から誌上公開!
大崎 「鏡よ鏡よ鏡さん、みんなに会わせてくださいな」
写写丸(以下、写) え、どうしたんですか?
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大崎 あれ、知りませんか?1963年から1979年まで放送されていた『ロンパールーム』(日本テレビ系)ですよ。
写 幼児向け番組だ。自分は『ピンポンパン』(フジテレビ系)派でした……。
大崎 50代はそうかもしれないですね。60代は『ロンパールーム』派が多いでしょう。私は同級生が出演したこともあり、まさに世代なんです。
写 うつみ宮土理さんが出ていましたよね。
大崎 初代が並木翠さん。うつみさんは2代目先生ですね。言うことを聞かない子どもへの当たりがきつかったな(笑)。ドキドキするような放送事故が起きる、昭和の番組でした。
写 ところで、これらは?
大崎 左は「お天気みどりちゃん」の着せ替えセット、右は「にこちゃんとジャック」のパペット人形、上は「ギャロップ木馬」です。どれも番組のコーナーに登場した玩具です。とくにこの木馬は番組で使われていたものと同じもので、入手するまで大変苦労しました。これを見て、ぜひ幼い日のことを思い出してみてください。
おおさききよし
1961年生まれ 株式会社ブティックオーサキ代表取締役社長。『大崎潔のアイドルストーリー』(NACK5)など多数のラジオパーソナリティを務める
写真・梅基展央