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値段は牛丼の4倍以上、でも売り切れ続出! すき家「メガいくら丼」広報に聞いた「おすすめの食べ方」とは
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.21 11:35 最終更新日:2024.12.21 11:35
12月17日、すき家が“いくら丼”を発売したところ、売り切れが続出している。牛丼が看板商品の同店で、なぜ海鮮メニューが人気を博しているのだろうか。
「今回、発売されたのは、税込み980円(並盛・以下同)の『いくら丼』と、2190円の『メガいくら丼』です。『メガいくら丼』は、いくらの量が3倍になっているのがポイントで、すき家の王道メニューである、『牛丼』並盛(450円)の4倍以上の高価格であるにもかかわらず、注文が殺到しているんです。同じ日、“ライバル”である松屋も同じ価格でいくら丼を発売し、大手牛丼チェーン店が次々と、海鮮メニューをめぐって競争しています」(グルメライター)
Xでは、いくら丼目当てにすき家へ足を運んだ客が、無念の声をあげている。
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《すき家のいくら丼、早速売り切れっぽい》
《最寄りのすき家 いくら丼は売り切れだった どんだけみんな食べてるの笑》
《すき家のいくら丼がかなりの高評価♪ 確かにいくら丼美味しい2回目食べに行くも、売り切れの張り紙が・・・》
発売開始直後の反響に「想定外でした」と驚きの声を隠さないのは、すき家を展開する「株式会社ゼンショーホールディングス」の広報担当者。新メニュー発売に至った経緯を聞いた。
「今年(2024年)、初めて商品化されたいくら丼ですが、年末年始の時期に合わせて、天然いくらを使った商品でお客様に贅沢なひとときを過ごしていただきたい、という思いで販売いたしました。
海鮮を使用したメニューは、まぐろたたき丼を普段から販売していて、お好きな方もいらっしゃるんですけれども、すき家はバラエティ豊かな商品を取りそろえていることが特徴ですので、今回、いくら丼も追加されました。
販売期間は未定となっていまして、予定している量がなくなり次第、販売を終了させていただく予定となっております。濃厚なうまみがポイントなので、ぜひお早めにお楽しみいただけばと思います。
すき家は全国でおいしい商品を“お手ごろ価格”でお召し上がりいただけるように展開しています。手軽にいくら丼を楽しめるという点が、これほど反響をいただけたひとつの要因であるのかなと思います」
さらに、広報担当者はおすすめの食べ方を教えてくれた。
「すでに『いくらまぐろたたき丼』としてメニュー化されていますが、いくらをまぐろたたきと一緒にお召し上がりいただくのが、おいしいですよ」
販売終了になるまでに一度、食べてみたいところだ。
( SmartFLASH )