【地方発ご当地うどん】芸人実業家・オモロー山下が本気ルポ！　東京駅で「大阪讃岐うどん」ほか「これや！」の太鼓判7店（画像1/15）公開日：2025.07.06　更新日：2025.07.06

「難波千日前 釜たけうどん八重洲北口店」の「ちく玉天ぶっかけ」

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オモロー山下。「出汁は大阪のほうが好きだったので、大阪讃岐うどんを食べて『これや』と思いました」

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オモロー山下と「釜たけうどん」の此村さんのうどん談義は尽きない。「生地と空気を、いかに気持ちのいい密度にするか。言うことがややこしいですかね（笑）」

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「難波千日前 釜たけうどん八重洲北口店」。JR東京駅利用者が行き交う通路に面した同店を見かけたことがある人も多いのでは。本格うどんを出す名店なのだ

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「うどん屋新堀」の「釜玉めんたい＋バター＋有明のり」（上）「親子天ぶっかけ（下）。「釜玉めんたい＋バター＋有明のり温かいメニューで、新堀さんこだわりの初摘み佐賀産有明の海苔を使用。親子天ぶっかけは冷やし。鹿児島産の鶏胸肉の天ぷらは、サクサクした揚げたて

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麺は「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」、天ぷらは「揚げたて」。麺は注文が入ってから切り始める。真剣な表情で鍋を睨む新堀さん／うどん屋新堀

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理想のうどんに近づけるために選んだのが新堀さんの故郷、福岡産の小麦。食べやすさを試行錯誤した結果、細めの麺に仕上げている／うどん屋新堀

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オモロー山下

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「浪花かすうどん むねひろ　田町店」（東京・三田）の「ネギうどん」。「今回は『冷やし』特集だとはわかってるけど、ここではいつも温かいのを頼んでしまうなあ……。『ネギうどん』は油かすがしっかり入っているのに、グッと上品な味になって、さっぱりしてて夏向きやと思います」（山下）

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「稲庭うどん天茶屋 七蔵」（東京・新橋）の「七蔵特製スープつけ麺」。「「稲庭うどんは、めんつゆのようなつけだれで食べるのがオーソドックスですが、『七蔵』さんはカツオ節、鴨肉などで出汁を取り、鴨肉やごまをペーストにしています。この特製のつけだれがコクたっぷりで、麺にもコシがある。老舗の人気店ですね」（山下）

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オモロー山下

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「中村うどん」（香川）の「ひやひや」。「昔の看板は、『うどん』の『う』が『ら』に見えて、地元では『ラドン』で知られてました（笑）。今も茹でたてのうどんはもちろん、からしを混ぜた味噌で食べる焼き豆腐がめちゃ美味いです」（山下）

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「中村うどん」（香川）の「おでん」

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「本格手打うどんおか泉」（香川）の「ひや天おろし」。「10cm超えのエビがクロスでそびえ立っているんですよ。もちろん衣だけじゃなく、身もしっかり入っています。麺はコシが強く、茹でおきなし。ここは間違いないです」（山下）

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「たけうちうどん店」（大阪）の「ひや天おろし」。「『とり天ぶっかけ』発祥の店としても知られる人気店で、とり天がとにかく美味しい。テーブルはタイル張りで、椅子はハイチェアとおしゃれなんですよ。女性も入りやすいと思います」（山下）

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