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「うるせぇなバーカ」二郎系ラーメン店で店主が“逆ギレ”告発投稿にSNS大炎上…レビューにも批判が殺到

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記事投稿日:2025.09.20 17:53 最終更新日:2025.09.20 17:53
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「うるせぇなバーカ」二郎系ラーメン店で店主が“逆ギレ”告発投稿にSNS大炎上…レビューにも批判が殺到

写真はイメージです(写真・AC)

 

 9月18日、オーダー時のコール方法などの独自のローカルルールが、たびたび話題となる、いわゆる「二郎系ラーメン」のある店舗で、店主に“逆ギレ”されたユーザーが、その顛末をXで報告。ユーザーが明かした店側の接客態度に対して批判が殺到している。

 

「このユーザーは、月に1回くらい行くという埼玉県の二郎系ラーメン店に行った際のできごとを、Xに投稿しました。それによれば、最初に出てきたラーメンが頼んだトッピングと違うものだったため、『違います』と伝えたところ、返金か作り直しを迫られたため、作り直しをお願いしたそうです。

 

 

 その後、30分くらいしてから店側が作り直したラーメンを出してくる際、店主に『こっちがミスしておいてあれなんですけど、声、小さくて聞こえないんで、次は対応しないんで』と言われたとのことです。『でも、1回めは聞こえてらっしゃいましたよね?』とユーザーが返すと、店主の態度が急変。『うるせぇなバーカ』『わざわざ2杯、作ってやってんだよ』などの暴言を吐かれたうえ『嫌なら返金してやるから帰れ』『うちはこれでやってんだ、警察でもなんでも行ってこい』などと言われたそうです。

 

 ユーザーは、箸を取り出すタイミングで矢継ぎ早に暴言を吐かれたようで、それならばと返金を求めたところ、店側は『いま、手つけたろ? もう返金しねぇよ。訴えたいなら勝手にやれよ』の一点張り。その後、ユーザーは店主に向かって『すいません。返金してくださるんだったら、このまま帰るんですけど』などと低姿勢で返金を求めるも、完全に無視される様子も動画で公開しています。

 

 結局、ユーザーは1040円のラーメンを食べることなく店を後にしたようですが、よほど腹に据えかねていたのでしょう。この店のラーメンの味は気に入っていたというものの、もう2度と行かないと宣言。最終的に《もういいや店名出す》として、埼玉県にある店の名を明かしました」(グルメ担当記者)

 

 このポストは、9月20日16時の時点で1億回のインプレッションを記録するなど、大きな注目を浴びているが、コメント欄には、

 

《俺ならラーメンひっくり返して帰る》

 

《お客様は神様じゃないからわざわざ下手に出る必要はないけども、客とのコミュニケーションも出来ねえくらい無愛想なのは、お前勘違いも程々にしろよとは思うな。食べ物だって製品だって、注文受けた物と違う物を提供したんなら作り直すのは当たり前だぞ》

 

《元ラーメン屋店長です。このお客様を大切できない姿勢が私にはどうも理解ができないです。店員は自分の間違いを素直に認めてお客様に謝罪しながらも、急ぎで作り直して頭下げて「申し訳ございませんでした」と提供するのが、当たり前ではないかと思います》

 

といった声のほか、

 

《これは信憑性があるな。俺が行ったときは、コールの後に「聞こえない。もう一回」って高圧的に言われた。壁には羽虫の死骸が油で張り付いていた。》

 

 など、実際に店を訪れたことのあるユーザーからの批判的な声も複数、寄せられている。

 

「Xでトレンド入りするほど拡散されたこともあってか、このお店のGoogleレビューのコメント欄には、接客態度のほかに衛生面を指摘する声など、批判的な意見が殺到しています。もともと『接客態度は悪いが味はいい』という評価が多かったようですが、今回の件で、コメント数は2000を突破。評価は5段階評価で1.7まで落ち込みましたが、その後、都合の悪いコメントは削除されたのか、少し持ち直したようです。

 

 騒動を受けて、このお店の店主は19日、自身のXアカウントを更新し、《言いたいことある方は直接お店で対応させていただきます よろしくお願いいたします》と投稿しました。しかし、お店側からは問題となった件の経緯の説明や、謝罪の姿勢などがないため、事態は収束せず、コメント欄には批判が殺到しています」(前出・グルメ担当記者)

 

 これまでもたびたび物議を醸してきた二郎系ラーメン店のルールや店主の態度。ファンからは「二郎系のイメージが悪くなるからやめてほしい」という声もあがっているが、この店の店主はどう聞くのか。

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