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南極点まで1126キロ歩いた冒険家「50日間同じパンツだった」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.25 06:00 最終更新日:2018.03.25 06:41
■ふだんは何を? 冒険家に聞きたい素朴な5つのギモン
ーー日本ではどんな生活を?
「講演することもありますが……だいたい考えごとをしていますね。次どうしようかなとか」
ーー日ごろ、トレーニングはする?
「毎日はやらないですね。北極、南極に行く前には多少、時間を見つけて運動しています」
ーー冒険家同士の交流は?
「プロ冒険家は日本に100人もいないし、大半が登山家。海外には“極地仲間”もいますが……」
ーーぶっちゃけ、将来に不安は?
「正社員でもないし、年金もらえるかなとか……不安はあるけど、考えてもしょうがない(笑)」
ーーモテる?
「生活力なさそうと思われるのか、30代半ばになるとモテません(笑)。居酒屋とかで男性ウケはいいですよ」
おぎたやすなが
1977年生まれ 神奈川県出身 2000年より15回の北極行きを経験。著書に『北極男』(講談社)。現在は北海道鷹栖町に妻子と暮らす
(週刊FLASH 2018年2月13日号)
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