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29歳女医からプロポーズ…シェアハウスに住むオヤジの実話
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.13 20:00 最終更新日:2018.11.13 20:00
40代や50代のシェアハウス住人が急増中だ。そんな彼らは、経験やスキルを生かし、羨ましいハウス生活を送っているというが……。「シェアハウス・ラヴ」の実態を、居住者に訊いた。
「暮らしながら、出会う。」をコンセプトにした日本最大級のシェアハウス、ソーシャルレジデンス蒲田。運営会社のHPでは、ハウス内で恋愛が生まれることを大きくアピールしている。
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257室あるこのハウスで4カ月前から暮らすプロギャンブラー、のぶきさん(46)。個室は6畳、家具付きで、家賃は月8万円。風呂は大浴場だ。
「20代後半の女性の多くは、出会いも求めて入居してきている気がします。一期一会の合コンよりも、交際に発展しやすいと思います」
このハウスの入居者は男女半々。20代、30代が中心だが、40代以上の男性も40人以上いるから安心だ。バツイチや単身赴任、もちろん普通の勤め人も多い。最近は「カタン」というボードゲームがブームだそう。
「20組以上が、ここで出会った人と結婚したそうです。自分も入居してすぐ、29歳の女医さんからプロポーズされたんです。飲み会の席だったんですけど、何度も『私でいいじゃない?』と言われたので、本気だったと思います。年齢差に躊躇して、チャンスを逃しちゃったんですけれどね」
のぶきさんも、生涯の伴侶を見つけるため、当分はシェアハウスで暮らすつもりだ。
(週刊FLASH 2018年10月30日号)