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秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」信濃町駅

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.05 11:00 最終更新日:2018.12.05 11:00

 1956年3月、駐留米軍の軍属として初来日したJ・ウォーリー・ヒギンズ氏は、日本人女性と結婚後、国鉄の国際部の仕事を手伝うようになった。鉄道好きだったヒギンズ氏は、以後、趣味と実益を兼ねて日本中を旅し、当時貴重だったカラーフィルムで、鉄道写真を中心とした日本の風景を撮り続けた。

 

 その貴重な写真を、順次公開していく。

 

秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」信濃町駅

 

信濃町駅(新宿区)1964年10月16日


 都内の駅としては当時からこぢんまりした駅舎の信濃町駅だが、オリンピックイヤーの駅舎には「歓迎WELCOME」の看板が掲げられている。

 

 駅の左手にある橋は、従来、路面電車用と道路用に分かれていた別々の橋を、オリンピックに備えて、拡張一体化したものだ。

 

 

 写真はJ・ウォーリー・ヒギンズ氏の新刊『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』(光文社新書)から転載しました。半世紀以上の歳月を経て、なお色褪せない6000枚の中から、選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開します。

 

●『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』詳細はこちら

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