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旨さに思わず感嘆符「駅ラーメン」福島・ヴォーノ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.01 16:00 最終更新日:2019.03.01 16:00
駅で手軽に食べられる「駅ラーメン」は、意外にも本格派揃い。 そこには、「ガッツリ系」がつらくなってきた中年男性にとって、シンプルで食べ疲れない一杯がある。駅そばの地位を脅かす、侮りがたき「駅ラー」の魅力を、B級グルメ研究家の鈴木弘毅が語り尽くす!
「街の玄関口となる鉄道駅では、その街を代表する『ご当地ラーメン』が味わえることが多い。駅ラーメンを巡るだけでも、立派に旅が成立するのだ。
会津鉄道の会津田島駅にある『ヴォーノ』では、地元産のトマトやアスパラガスを使った、『とまとラーメン』を味わえる。アスパラガスを練り込んだ麺まで用意する、地域密着型駅ラーメンだ」
【SHOP DATA/ヴォーノ(福島)】
●とまとラーメン:750円(税込み)
「野菜をたっぷり摂れる、トマトのラーメン。野菜の香りがベストマッチする、アスパラ麺がおすすめ。アスパラ麺に変更すると、プラス50円(税込み)だ」
アクセス:会津鉄道会津線「会津田島駅」改札のそば
取材&文&写真・鈴木弘毅
すずきひろき
1973年生まれ 埼玉県出身 駅そば、道の駅、スーパー、日帰り温泉など、旅にまつわるさまざまなB級要素を研究。なかでも、訪れた駅そば店は3000軒以上
(週刊FLASH 2019年2月19日号)