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やんごとなき「皇室献上品」辛酸なめ子も驚くトイレットペーパー

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.15 11:00 最終更新日:2019.04.15 11:00

やんごとなき「皇室献上品」辛酸なめ子も驚くトイレットペーパー

 

 平成の終わりに味わいたい選りすぐりの逸品! 「宮内庁御用達」と並び、栄誉ある「皇室献上品」。皇室が使うために購入する御用達と違い、全国からお墨付きの自信作が集まる「名産品のセンバツ大会」だ。通販で買える商品を探したら、こんなにあった!

 

「皇室献上品には日本中の製品のなかで自信作だけが集まっているイメージがあります」

 

 と、皇室ウオッチャーでもある作家・漫画家の辛酸なめ子さんに、トイレットペーパー「羽美翔」を使用してもらった。

 

 

「高級和紙で包装された、やんごとないトイレットペーパーですね。蝶や蓮、雲などの雅な柄がプリントされ、トイレで拭くのがもったいなかったですね」

 

 なめ子さんが着目したのは、ペーパーに印刷されたポエム。

 

《とき 流れしも 姿 変わりしも 受け継がれし 真の心》《はてなき思い 「今」 蝶に 姿かえし 天空へ》……

 

「和テイストの詩は、ともするとヤンキーっぽくなりがちですが、ペーパーの高級感はさすが皇室献上クオリティ。繊維のきめが細かく、柔らかくてしっとりしていました。私、和の精神を局部から吸収できそうです」とうっとりするのだった。

 

●トイレットペーパー 羽美翔
 望月製紙【高知県土佐市】3個入り5000円(税別)
http://www.fuwafuwa-roll.com/

 

 マツコ・デラックスもテレビ番組で「ふわふわでものすごく気持ちいい」と、そのシルクのような肌ざわりを絶賛。プレゼントにも重宝されている。1日150ロール限定生産で、化粧箱の裏側には「皇室献上品」の文字が輝く。京都の和紙職人による手製で、銀箔が使われている

 

(週刊FLASH 2019年4月16日号)

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