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発見!マンツー指導の楽器教室に「看板美女」トランペット編
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.24 20:00 最終更新日:2019.06.24 20:00
いま、大人の音楽教室が密かなブームで、どこも大盛況だという。初心者だし、1対1でしっとりみっちり教えてもらいたい。もちろん、できたら美女講師に……。
そんな願いをかなえてくれる、実力派の音楽家で、トランペット奏者の高澤綾さんを訪ねた。
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「音大ではクラシック専攻だったのですが、アメリカのトランペッター、フレディ・ハバードに魅せられ、ジャズを志しました。今でも迷いがあるとき、ハバードを聴きます」
一方で、アニメソングのブラスアレンジで、10万枚を超えるヒットを飛ばしたガールズビッグバンド「東京ブラススタイル」にも所属していた高澤さん。
「アイドル志向のスタイルに馴染めず、独立したんです。しかし、早いうちに多くの方との共同作業を体験できたのは、貴重でした」
またジャズ発祥の地ニューオリンズのジャズフェスティバルに参加したことが、現在の音楽観に影響を与えた。
「街中の人々がジャズを楽しむ風景を見て、『玄人だけが喜ぶような音楽ではなく、もっと身近に感じられるジャズを届けたい』と思ったんです」
クロサワ楽器でおこなわれている高澤さんのレッスンは、トランペット奏者の命綱である唇に負担をかけないよう、全身のバランスや呼吸、姿勢を総合的に考えた指導が特徴だ。
「一生をかけて楽しめる趣味になるはずです!」
高澤綾/たかざわあや
5歳よりピアノ、10歳よりトランペットを始める。国立音楽大学卒業、東京交響楽団首席奏者・熊谷仁士氏に師事。2017年、ニューオリンズスタイルのメジャーデビューアルバム『Crescent City Connection』をリリース
※米モントレージャズフェス出演記念CDが公式HPにて発売中 ※6月28日、Cafe52(練馬)、7月18日、ジャズ ポルカドッツ(新宿)にて公演
(週刊FLASH 2019年6月25日号)