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外食チェーンでの野菜摂取作戦、第1位はすき家の「牛丼ライト」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.07 16:00 最終更新日:2019.10.07 16:00
【管理栄養士・浅野まみこ氏の外食「推薦単品」ランキング】
※★は緑黄色野菜
●第1位:すき家「牛丼ライト」390円(税込み・お肉ミニ)
・摂れる野菜:ブロッコリー★、キャベツ、ニンジン★など
「昔からある “隠れ健康メニュー” で、ドレッシングがかかっています。ご飯の代わりに豆腐。そして牛丼の『アタマ(具)』で、タンパク質を摂取」
●第2位:カレーハウス CoCo壱番屋「低糖質カレー」600円(税込み)
・摂れる野菜:カリフラワーなど
「こちらは、ご飯の代わりにカリフラワーライスを使用。ココイチならではの、豊富なトッピングを加えて楽しみたいですね」
●第3位:リンガーハット「野菜たっぷりちゃんぽん」799円(税込み、地域によって価格が異なる)
・摂れる野菜:キャベツ、もやし、玉ねぎ、ニンジン★など
「野菜量は480g。緑黄色野菜は少ないが、野菜を噛みながら食べ進むことで、大人の男性でもかなりの食べた満足感を得られるはずです」
【こちらもおすすめ! 野菜が摂れる「単品メニュー」】
※★は緑黄色野菜、表記のない価格は税別
●AFURI「彩り野菜のヴィーガンらーめん」1480円(税込み)
・摂れる野菜:ベビーキャロット★、紅芯大根、ズッキーニ、花穂始祖など
「動物性脂質が入っていないメニュー。素材にかなりこだわっているので、野菜そのものが美味しく食べられます」
●カレーショップC&C「5品目のごろごろ温野菜カレー」600円
・摂れる野菜:ニンジン★、なす、ブロッコリー★、カリフラワーなど
「5種類の野菜が、ごろごろと大ぶりの温野菜で入っています。同チェーンの健康志向メニューですね」
●くら寿司「シャリ野菜」100円
・摂れる野菜:大根、サンチュ
「回転寿司は時間がないときも、すぐに食べられるから効率的。最初にシャリ野菜で、ベジファーストを」
●SUBWAY「ローストビーフ~プレミアム製法~(サラダ)」 850円
・摂れる野菜:レタス、ピーマン★、トマト★、オニオンなど
「野菜がカラフルで、ローストビーフで鉄分も摂れる。サンドイッチも、無料で野菜増しができるオプションあり」
●なか卯「豚キムチ定食・並」690円(税込み)
・摂れる野菜:玉ねぎ、白菜、キャベツなど
「なか卯であえて野菜メニューを選ぶなら、こちらを推薦。キムチは発酵食品で、健康によい食材です」
●はなまるうどん「コクうまサラダうどん・中」560円
・摂れる野菜:オクラ★、ニンジン★、サニーレタス、カボチャ★、大根
「オクラとニンジンも少し入っていて、食べ応えはバッチリ。卵トッピングでバランスを調整してみて」
●ピザハット「グリル野菜ミックス M」2260円~
・摂れる野菜:ズッキーニ、赤ピーマン★、なす、セミドライチェリートマト★など
「ピザはカロリーが高め。どうしても食べたいなら、緑黄色野菜たっぷりのこちらを。生地はクリスピーで」
●モスバーガー「モスの菜摘 モス野菜」360円(税込み)
・摂れる野菜:レタス、トマト★、玉ねぎ
「バンズの代わりに、レタスで肉をサンド。バランスもいいし、満足感もある。バーガーが食べたいならぜひ」
●洋麺屋ピエトロ「海老とアボカドのバランスサラダ」852円
・摂れる野菜:トマト★、ブロッコリー★、ニンジン★、大根、レタスなど
「栄養価の高いアボカドと野菜、タンパク質、ナッツなどの素材がバランスよくまとまっています」
●吉野家「ライザップ牛サラダ 並盛」500円
・摂れる野菜:ブロッコリー★、玉ねぎ、キャベツ、レタス、ニンジン★など
「野菜の上に、牛丼のアタマと半熟卵、豆が入っているのが特長。野菜とタンパク質がバランスよく摂れます」
あさのまみこ
管理栄養士。外食やコンビニを使った実践型栄養アドバイスが得意分野。『夕刊フジ』にて、「外食・コンビニ健康法」を毎週水曜連載中
※価格は店舗によって異なる場合があります。一部取り扱いのない店舗があります
(週刊FLASH 2019年9月24日号)