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そのイライラは「男の更年期障害」35歳からのチェックリスト

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.11 11:00 最終更新日:2019.11.11 11:00

そのイライラは「男の更年期障害」35歳からのチェックリスト

チェックリスト

 

【チェック後に…「男性の更年期障害」検査~治療はこう進む】
《事前》
●問診表記入
 検査前に、男性更年期障害の症状に該当する項目の有無を確認。
「ここはボケなくていいですよね?」(中川)

 

《検査》
●身長体重
 174cm、体重68.5kgの中川。体脂肪率は標準だったが、脚の筋肉量の少なさが露呈。
「テレビを見ながらでもいいので、朝晩5回程度のスクワットから始めるといいでしょう」(鈴木医師)

 

●血管・血液
 血管などの状態を計測中。この後に採血をおこなう。血液検査で、男性ホルモン(テストステロン)の数値を計測する。
「血液中の数値のほかに、患者さんの主観も加味して評価をします」(鈴木医師)

 

●指の長さ
「2D:4D検査」で、指の長さを計測。人さし指より薬指が長い人は、男性ホルモンが多い傾向がある。飲み会で使えそうな知識だ。

 

●腹囲
 男性ホルモンは、脂肪やコレステロールの代謝にも影響を及ぼす。
「筋肉量の多い人ほど、男性ホルモンの分泌量は多いです」(鈴木医師)

 

●骨密度
 骨年齢は40代で「骨量がやや少なく、要注意」との診断だった中川。骨の強化にはカルシウムとビタミンDを同時に摂取するのが有効。

 

《診察》
 男性ホルモンの増加には、勝負事をしたり、女性とのデートも効果的。同クリニックは大阪などにもある。

 

《治療》
●ホルモン投与
 テストステロンの筋肉注射を打つ。

 

●塗り薬受け取り
 塗り薬の場合は、陰嚢に1日1回塗布する。

 


(週刊FLASH 2019年11月12日号)

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