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セブン-イレブン「コンビニ飯」なら600円で野菜が摂れる

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.20 11:00 最終更新日:2019.12.20 11:00

セブン-イレブン「コンビニ飯」なら600円で野菜が摂れる

 

《野菜は1日350g以上食べましょう》
 厚生労働省は、そう推奨する。これは、一般的なもやしで約2袋弱、ミニトマトなら約35個ぶんだ。だがサラリーマンには、毎回の食事を、野菜量を加味しながら用意する時間はない−−。

 

 そこで本誌は、コンビニ大手3社から、「野菜が摂れる」メニューを探り出した。財布に優しく、食べ応えは十分。健康野菜食は簡単だ!

 

 

「コンビニの食事でも、けっこう野菜は摂れますよ」
 そう語るのは、推薦メニューを厳選してくれた、管理栄養士の浅野まみこ氏(44)。

 

「最近のコンビニは、野菜を意識したメニューを多く揃えています。冷凍野菜やカット野菜、サラダ類もずいぶん種類が増えているので、紹介したセットで、ぜひ実感していただきたいです」(浅野氏)

 

 今回ご紹介するのは、セブン-イレブンで買える3つのセットメニュー。明日から気分も一新し、野菜を求めてコンビニに駆け込もう。

 


【野菜が摂れる「セブン-イレブン」の推薦セットメニュー】※★は緑黄色野菜
●セット1/合計543円
「手ごろでおすすめの豚汁。食物繊維豊富な昆布ともち麦が、炭水化物の吸収を抑えます。野菜スティックは、緑黄色野菜のにんじん入り」(浅野氏・以下同)

 

・「味噌マヨネーズで食べる! 野菜スティック」230円
→素材野菜:きゅうり、大根、にんじん★、キャベツ

 

 

・「もち麦もっちり! 梅こんぶおむすび」115円

 

 

・「セブンプレミアム だしが決めて7種具材豚汁」198円
→素材野菜:大根、玉ねぎ、にんじん★、じゃがいも、ごぼう

 

●セット2/合計460円
「タンメンは単品でもよいですが、タンパク源である卵をプラスすることで、栄養バランスを調整。ボリュームも満足度もアップ」

 

 

・「Wガラ スープが自慢! 6種具材のタンメン」398円
→素材野菜:もやし、キャベツ、玉ねぎ、にんじん★、水菜

 

 

・「味付き半熟ゆでたまご」70円

 

●セット3/合計538円
「根菜は噛み応えがあり、食後の満足度が高いです。スープには腹持ちのいい、もち麦入り。レタスサンドで野菜量を増やしましょう」

 

 

・「根菜たっぷり! 10品目の生姜スープ」298円
→素材野菜:白菜、玉ねぎ、れんこん、ごぼう、にんじん★、しょうが

 

 

・「シャキシャキレタスサンド」240円
→素材野菜:レタス

 


あさのまみこ
管理栄養士。外食やコンビニを使った実践型栄養アドバイスが得意分野。「夕刊フジ」にて、「外食・コンビニ健康法」を毎週水曜連載中

 

※表記のない価格は、税抜きです
※店舗、地域により取り扱いがない場合があります。また、予告なく販売終了となる場合があります

 

(週刊FLASH 2019年12月24日号)

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