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特別祈願! 長福寿寺の「新型コロナウイルス除け」お札

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.25 00:00 最終更新日:2020.03.09 12:32

特別祈願! 長福寿寺の「新型コロナウイルス除け」お札

 

 2本の角を生やし、骨ばった体は、“悪鬼” と見まごうばかり。しかし、これこそ邪気を祓い、厄災を退ける護符として1000余年崇められてきた、「元三大師(がんざんだいし)」のお姿である。

 

「元三大師とは、平安時代中期の天台宗の高僧。『厄除け大師』としても知られています。今回のコロナウイルスには絶対に、『元三様のお力をいただいたほうがいい』と思いました」

 

 

 そう語るのは、千葉県長南町にある「長福寿寺」の第56世住職・今井長秀氏。同寺は延暦17年(798年)、桓武天皇の勅願により創建。「西に比叡山、東に長福寿寺」とまで称された、由緒ある寺だ。

 

「2月18日から、新型コロナウイルス予防のお守りをお授けしていますが、反響に驚いています。ウイルスが目に見えないゆえに、恐れおののいてしまう。そんなお心を、鬼に変化して疫病神を退けた元三大師様のご法力で、少しでも安らげ、元気にしたいというのが、いちばんの願いです」

 

 今回、長福寿寺にお願いして、ウイルス除けを祈願していただいた。「南無厄除元三大師常住金剛」と唱え、厄除けを祈願してくれた今井住職に、お札の扱い方を聞くと……。

 

「お札は玄関内側、目の高さより少し上ぐらいにお祀りするといいでしょう」

 

 画像を保存・印刷して、元三大師の神通力をこめたお札として自宅に貼り、ウイルス退散を祈ってほしい。待ち受け画像にするのもよし!


(週刊FLASH 2020年3月10日号)

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