夜バナ
浮気相手の前で彼のことを「家主」と呼んで…恋は終わった
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2016.12.21 20:00 最終更新日:2016.12.21 20:00
中学に入った時点で、高校に行かないと決めていた。
「理由はないの。型にはまった生き方が嫌いだし、親にも行けとは言われなかったから」
年をごまかして中2から工場、ラーメン店などでバイトの日々。中3で初体験。17歳で家出をして同棲を始めた。23歳で上京。
「歌舞伎町のキャバ嬢に憧れて」
モデルもしながら3年ほど働いてニート期間に突入。4歳上の会社経営者のマンションで同棲する。
「毎日犬2匹とゴロゴロしていました(笑)」
いっさい束縛されず、「お互い自由にやろうってことかと」。調子に乗って、浮気相手の前で彼のことを「家主」と呼んでいた。
それを聞かれてしまい、ある日「俺になんか言うことない?」と問いつめられる。修羅場なのに思わずニヤッとしてしまった。
「初めてのヤキモチ、嬉しかった。言えないだけだったんだ、可哀想なことしちゃった」
でも本気で怒っているのを見て「ヤバい、この生活どうしよう…」。
あれから4年、彼を超える男は現われない。
奥山凛子さん(仮名)32歳
身長・164cm、体重・49kg
港区在住
職業・フリーター
出身・大阪府
昨年の年収・約350万円
部屋の広さ・25㎡
家賃・13.4万円
居住歴・2年半
部屋に上げた男性・6人
ベッドに上げた男性・6人
彼氏の有無・なし(4年)
写真&文・野澤亘伸