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経験人数1人だったレジェンド女優・矢沢ようこ 頑なな心を解きほぐした男優を明かす
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.01 20:00 最終更新日:2022.09.01 20:00
「いちばんよかったのは……男優の日比野達郎さんとの作品ですね」
『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)にレギュラー出演して人気女優となり、現在はストリッパーとして活躍を続ける矢沢ようこさん。デビューまでの経験人数は1人だけだった。
「その彼とは結婚を誓い合っていたのに、別れてしまったんです。それで、先にAVデビューしていた姉の影響もあり、好奇心からこの世界へ入りました。
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日比野さんは、彼と別れた後に好きになった人に、顔や雰囲気がすごく似ていました。それまでは気持ちよくなることへの罪悪感みたいなものがあって、警戒心の塊でした。“絶対イクもんか”って思っていたんですけどね(笑)」
そんな矢沢さんの頑なな心を解きほぐしたのが、日比野氏だった。
「“指自慢”してくる男優さんとか、勢いのある若い男優さんだと『絶対に潮は吹かないようにしよう』と防御反応が働くんですが、日比野さんはソフトからハードまで器用にこなせる方で、絡んでいると脳内からドーパミンやらアドレナリンやらの快楽物質が分泌してる感覚に陥ったんです」
日比野氏へのリスペクトは、少しずつ変化していったという。
「日比野さんへの感情が、尊敬から恋愛感情に変わっていったのですが、AVはいわば“疑似恋愛”じゃないですか。今にして思えば、あくまで仕事のうえでの恋愛感情というか、作品づくりにおいて相手の男優さんを好きになる必要があった、というのもあるかもしれませんね」
やざわようこ
1996年に『フレッシュようこ18歳』(メシア)でデビュー。’97年に番組の企画で挑戦したことで、ストリップの世界に。’14年にはテレビ映画『浮気なストリッパー』(RCC中国放送)に主演
取材/文・寺井広樹
写真・高澤梨緒