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「月5万はエロ漫画に消える」セクシー女優・MINAMOの愛読する漫画家が書き下ろし
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2023.03.06 20:00 最終更新日:2023.03.06 20:00
「ただいま~」
玄関の扉を開けると、父の重たげな足音が近づいてくる。
「おかえり。MINAMOちゃんもよく来てくれたね」
「お久しぶりです。お義父さん。お元気そうで嬉しいです」
数年ぶりに妻のMINAMOを連れて実家に帰省。挨拶を済ませ、居間へ行き、こたつを囲む。「見ない間に一段と綺麗になったね」「俺が若かったら放っておかなかったのに」などと、饒舌な父。息子の妻と仲良くしようとしているのだろうが、少し馴れ馴れしすぎやしないか?
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「ねぇ、ちょっと暑くない?」
妻が耳元で囁いてきた。
「俺は大丈夫だけど……。親父、温度調整できたりするかな」
「少しこたつの温度が高いのかもな。ちょっと待ってろ」
ゆっくりとこたつの中を覗き込む父。そういえば妻はスカートを穿いていたような…。でも妻の前で注意することもできないし…。そんなことを考えていると、10秒ほどで父が顔を上げた。少し赤くなっているが、MINAMOのパンツ見てないよな。その後も妻のおかげで会話は弾み、時刻は16時を回っていた。
「そろそろ夕食作りますね。あなたはゆっくり休んでいて」
妻はそう言い残し、キッチンに向かった。ほどなくして「軽く様子を見てくるよ」と、父があとを追う。なかなか戻ってこない2人に、先ほどのこたつでの一件を思い出す。向こうからガタゴトと何やら音が聞こえ、嫌な妄想が加速する。でも、実の父を、何より妻を疑うのは良くないよな。
夕食を済ませ、風呂に入り、床に就く。MINAMOは、寝る前の日課になっているのだが、エロ漫画を読み耽っている。性欲の強い妻も「さすがに実家はダメだよね(笑)」と、求めてこない。
襖を一枚挟んだ向こうは父の寝室。妻には申し訳ないが、さっきまでの嫌な妄想がいまだに頭から離れない。変なことを考えて不安になるくらいなら、早く寝ようと心掛ける。
大丈夫。俺が寝ている横で妻と父の間に何か起こるなんて、そんなAVみたいな展開があるはずない――。
はいとく先生のこだわりポイント!
・日常に潜むエロさが好き
・周りに人がいる状況で隠れてしていたら◎
・汗や水滴で臨場感を演出したい
みなも
22歳 2000年生まれ 京都府出身 T153・B88W54H88 2021年6月に『MINAMO 超大型新人AV DEBUT』でデビュー。同作で2021年SODクリエイトの年間売上1位を記録。AV界屈指のエロ漫画好きとして知られ、「毎日3~5冊、新作を買っています」
「月に5万円はエロ漫画代で消える」という。YouTubeチャンネル「MINAMOジャンクション」も随時更新中。そのほか最新情報は、公式Twitter(M_I_N_A_M_O_)、公式Instagram(minamo_j)にて
はいとくせんせい
2017年に漫画家としてデビュー。’20年には原作の『ネトラレ妄想シンドローム』がAVとして映像化。そのほか『俺の嫁が寝取られているッ!』など人気作多数。最新情報は公式Twitter(@HaitokuSensei)にて
写真・鈴木ゴータ
スタイリスト・設楽和代
ヘアメイク・高野佑一