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元トップAV嬢「晶エリー」カメラの前のキスが苦手だった
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.15 20:00 最終更新日:2018.01.15 20:00
いつの時代も、我々の「右手の恋人」として、その美しい裸体を見せてくれてきたAV女優たち。かつてメチャクチャ好きだったあのコは、どこで何してる? 写写丸が総力を挙げて、彼女たちの「今」を追跡してきました!
ベビーフェイスにもかかわらず、なんでもありの過激プレイで、見る者のド肝を抜いた晶エリー。「大沢佑香」の別名で覚えている方も多いのでは。
「18歳のとき、自分で応募してAV女優になりました。もともと企画もののAVを観るのが趣味で、自分も出てみたくなったんです」
最初こそ、事務所の方針でNG項目があったが、好奇心が勝っていつしか解禁。SM、アナル、潮吹きなどの作品で本領を発揮し「すべてをやり尽くしたAV女優」として、バラエティ番組に出演するほどに。
「逆さ吊りで責められたときは、死ぬかと思いました。ただ私、痛いとか怖いより、カメラの前でキスするほうが苦手で……。キスって、好きな人とすることなので。吊るされても、浣腸されても仕事なら平気なのに(笑)」
300本以上の作品に出演。現役時代は「見せる」プロに徹していた。
「撮影で本当にイッたときがあったのですが、あとから作品を見直すと、演技と本気の境目がわからなくて。これではいけないと、見せることに徹しようと思いました。ユーザーを楽しませることを、つねに意識していました」
2015年に引退し、現在は猫とゴロゴロしたりと、平穏な生活を送る。一方で「照沼ファリーザ」の名で写真家としても活動。高い評価を受けている。
「最近は音楽の専門学校に通ったり、お花屋さんで働いたり。動物保護活動にも参加しています」
興味があることに対しては、NGなどなしで取り組む。その姿勢は、AV時代と変わらない。
あきらえりー
2005年、『初花-hatsuhana-大沢佑香』でAVデビュー。その後、新井エリー、照沼ファリーザなど多数の名義で、300本以上の作品に出演。2015年に引退後は、写真家、歌手などの活動をおこなっている
(週刊FLASH 2017年12月19日号)