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元トップAV嬢「早坂ひとみ&長谷川瞳」ぶっちゃけ対談
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2018.01.23 20:00 最終更新日:2018.01.23 20:00
同じ年にデビューし、ともにユニット「ミリオンガールズ2003」に在籍。トップAV女優として2000年代を席巻したのが、早坂ひとみ&長谷川瞳の「Wひとみ」コンビだ。
引退後10年以上が経過した現在も、プライベートで仲よしという2人のレジェンドが、当時の撮影秘話を語り合った!
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早坂ひとみ「私は18歳のとき、新宿駅でスカウトされてこの世界に入ったの。最初はグラビアをやっていて、それからAVのほうへ。引退するまでに、100本以上は出演したかなあ」
長谷川瞳「私もスカウト。彼氏にフラれて落ち込んでるときに声をかけられたの。メーカーとの専属契約で、月1本のペースで作品をリリースして、30本くらい出演したかな」
早坂「私も彼氏にフラれた直後にスカウトされたの! それまでは、スカウトされても断わっていたのに、そのときはつい同意しちゃった」
長谷川「デビューしてから、早坂ちゃんとはミリオンガールズで一緒に活動して。現役時代から本当に仲よしだったよね~」
早坂「うん。ハセは、昔からとにかく周囲の人に優しくて、私は人間的にも尊敬しているんだ」
長谷川「私、AVをやるからにはトップを目指そうと思っていたんだけど、早坂ちゃんを見た瞬間『このかわいさには勝てない』と悟ったの。それからすぐに仲よくなった」
早坂「そんな(笑)。何度か共演もしたけど、仲がいいから、2人でキスし合うだけでドキドキしちゃった」
長谷川「一人の男優を一緒に攻めたこともあったよね。あのころ、早坂ちゃんはNG項目ってあった? 私はアナル、ハードSM、ゴックンがNGだったんだ。ゴックンは、精子の味がどうしても苦手で……」
早坂「私、それ全部やってる(笑)。ハセは、加藤鷹さんが絶賛するほどHな女優といわれていたのに、意外だね」
長谷川「好奇心が強かったからね。鷹さんとの撮影では、激しく求めていたら向こうがギブアップしちゃったの。鷹さんのプレイって、当時から伝説と呼ばれてたでしょ? それを体験したくて、やりすぎたみたい(笑)」
早坂「撮影の勢いってあるからね。私も当時、スタッフにそそのかされるまま、本物の彼氏とのプライべートまで撮影しちゃった。それでも、家族バレしなかった!」
長谷川「あれは衝撃だった! でもやっぱり、AVとプライベートのSEXって違った?」
早坂「ファンの夢を壊せないから、当時は言えなかったけど、撮影ではイケなかったな。濡れないことも多くて、ローションを使ったり」
長谷川「そうそう、私も撮影だと潮は吹けるけど、イケないことが多かった。逆に今は、当時より感度がよくなって、女として成長した実感があるなあ」
早坂「たしかに、引退した後のSEXのほうが感じるよね」
長谷川「引退したきっかけは?」
早坂「超ハードな作品に出演して、怖いものがなくなったからかな。あれ以上は、もうできないと思って」
長谷川「わかる。もう見せるものがなくなったとき、私も引退したから」
早坂「ところで今だから聞くけど、あのころってどれぐらい稼いだ? 私は最高月収で、日本車が1台買えるくらいのときがあった。20歳くらいまではけっこう浪費したかな。でも、それから引退までの5年間は、ひたすら貯金して」
長谷川「たぶん、普通のOLさんの5倍くらいもらってたと思う。親の借金を返したり、実家を改築したりして、派手に親を助けたよ(笑)」
早坂「私は貯めたお金で、飲食店を始めたの。最近は、そっちはお手伝い程度で、別の仕事をしてるけどね」
長谷川「私はソープランドで働いているの。AV時代より性的にも満足していて、仕事なのに心配なくらい。お客さんが本当に皆さんテクニシャンで、イカされまくってるの」
早坂「うらやましい!(笑) 今の知識や感度のままで若かったら、もう一度、AV女優をやってみたいなあ」
長谷川「私も! それは考えちゃうね」
はやさかひとみ
2001年『hit-mi-x』(マックス・エー)でデビュー。美少女AV女優として人気を集める。長谷川瞳とともに「ミリオンガールズ 2003」としても活躍し、音楽ユニットも結成。2006年の引退までに100本以上の作品に主演
はせがわひとみ
2001年『処女宮 メモリアル』(h.m.p)でデビューし、一躍トップAV女優に。2003年には「ミリオンガールズ 2003」メンバーとして活躍。50本以上の作品をリリースし、2004年に惜しまれつつ引退
(週刊FLASH 2017年12月19日号)