名器と称される女性器は、いったい何が違うのか。その謎を解明すべく、男優からも名器の太鼓判を押されているAV女優5人の形状を実測した。
各女優でサイズや形はさまざまだが、共通しているのは「女性器の入口が狭い」、そして「中がきつい」というキーワードである。
協力してくれた相澤ゆりなちゃんも「男優さんには入口と中がキュッと締まると言われます」と証言する。ちなみに学生時代はバドミントン部に所属していた。
「そのせいか、内腿やお尻まわりの筋肉は発達しているんです。それが締まりのよさにつながっているのかもしれませんね」
計測データを見てみよう。
「男優さんには『お尻の穴と膣が近いから下つきだね』って言われます。セックスのときの体位は、バックや足上げの正常位が好きです」
いい意味での「窮屈感」が、「男優さんに名器と言われる」所以のようである。
今回、測定に協力してくれたAV女優さんが、名器を自己PRしてくれた。
●愛里るい
「入口が小さくて、キツめです。感じるとすぐに、子宮が下りてきます」
●神楽アイネ
「入口が小さいので、よく濡らさないと男性器が入りづらく、たまに後ろ側のワレメが切れてしまいます。中は狭いです。男性器が中に馴染んでくると、膣が精液を子宮に向かって送るような、上向きの波がある動きを始めます」
●真木今日子
「私のは入口付近が狭いらしいです。あと天井付近がザラザラしていてよく数の子天井と言われます。ビラビラが大きめなので挿入すると絡みついて気持ちいいそうですよ。あと挿入中にキュッと締めるのも得意です」
●桐生せな
「男性から『めっちゃ締まる』ってよく言われます」
なお、「医学的」には、名器の定義はないといわれる。では、男性が気持ちよくなる女性器とはどういったものなのだろう。婦人科の高橋怜奈医師に聞いた。
「相手により女性器の形が変わることはありませんが、セックスを同じ相手と重ねていくと、膣の位置や方向、濡れ具合、お互いが快感を得られる体位などがわかってきます。
そうすると、性器の相性が合っていると感じるようになるでしょう。つき合いの長さ、理解の深さが、女性器を育てるのです」
(週刊FLASH 2019年1月1、8、15日合併号)