【いまも読める平成後期の革命的「名作エッチ漫画5選」】※監修・稀見理都氏
●『うそつきパラドクス』きづきあきら+サトウナンキ(白泉社)/平成21年(2009年)
主人公は、遠距離恋愛の彼氏がいる女のコと仲よくなってしまい…。浮気することへの葛藤など、心理描写も満載。『ヤングアニマル』に連載された人気作。全10巻。
●『性食鬼』稲光伸二(秋田書店)/平成22年(2010年)
主人公の女のコがマイクロビキニで異星人と戦う異色学園ファンタジーSF。『月刊ヤングチャンピオン烈』に連載中。12巻~継続中。
●『監獄学園』平本アキラ(講談社)/平成23年(2011年)
全寮制の学校で、懲罰を受けるプリズン(監獄)に入れられた主人公たちを描く。『週刊ヤングマガジン』連載。全28巻。
「複雑化したお色気漫画に、キャラの汗や臭いといった、フェティシズムを取り入れた作品です」
●『君は淫らな僕の女王』作・岡本倫/画・横槍メンゴ(集英社)/平成24年(2012年)
「願いがかなう代償に、自制心を失う」というヒロインが、幼馴染みの男の子とラブコメディを繰り広げる。『週刊ヤング
ジャンプ』、同誌増刊号連載。全2巻。
●『ハダカメラ』本名ワコウ(小学館)/平成29年(2017年)/平成29年(2017年)
女性経験のない主人公が、女のコとの距離を縮めるために手にしたものは、妙なカメラ。エッチな機能がついていて……。漫画アプリ・サイト『サンデーうぇぶり』に連載中。8巻~継続中。
※版元・巻数は、初出の単行本のものです
(週刊FLASH 2019年4月23日号)