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地元・島根から出馬待望論…「政治家DAIGO」を実母に直撃

芸能・女子アナ 投稿日:2020.05.22 06:00FLASH編集部

地元・島根から出馬待望論…「政治家DAIGO」を実母に直撃

本誌直撃時のDAIGOの母・内藤まる子さん。突然の訪問にも終始丁寧な応対だった

 

「竹下家を受け継ぐのは、竹下登元首相の孫であるDAIGОくんが適任ですよ」

 

 そう語るのは、自民党関係者だ。2020年4月に、妻の北川景子(33)の第1子妊娠を発表し、公私ともに順風満帆なミュージシャンのDAIGО(42)。周囲には以前から、政界進出を望む声が絶えない。

 

 

DAIGOさんの大叔父にあたる竹下亘衆議院議員(73)が、竹下元首相の地盤を引き継ぎ、竹下派の会長を務めています。しかし2019年1月、亘氏は食道ガンで入院し、11月まで病気療養していました。

 

 その際、地元関係者の間で『亘氏の復帰が難しいなら、後継者はDAIGOさんだろう』という意見が出ました。体調が回復し、次期衆院選には亘氏が出馬する予定ですが、次の次となると、やはりDAIGOさんしか……」(島根県の自民党関係者)

 

 だが、妻の北川は、結婚当初から政界進出に消極的だ。

 

「じつは北川さんは、三菱重工幹部のご令嬢です。礼儀もしっかりしていて、代議士の妻向きですが、それだけに『政治の世界は大変だ』と自覚もしています。

 

 もちろん、DAIGOさんの家系をわかったうえでの結婚ですが、『私が “国民代表の妻” なんて』と、尻込みしているんです」(芸能プロ関係者)

 

 北川の女優としての人気ぶりも、障壁となっているという。

 

「結婚後、北川さんには、ますます仕事が舞い込んでいます。『今後も女優を続けてほしい』というのが、北川さんの周囲の本音です」(事務所関係者)

 

 それでも噴出する “DAIGО待望論” の陰に、「実母・内藤まる子さんの影響がある」と指摘するのは政治部記者だ。

 

「まる子さんは、竹下元首相の次女。『息子には、いずれ政界に出てほしい』という思いがあるといわれています」

 

 息子とCMでも共演したまる子さんに、自宅前で話を聞いた。

 

――「DAIGOさんは政治家向き。ぜひ出馬してほしい」という声がありますが。
「いえいえ、そんな力はないと思います」

 

――要請があれば、出馬すると思いますか。
「そういう気はないと思いますよ」

 

 にこやかに否定した、まる子さん。だがその本心はいかに。

 

「まる子さんは、北川さんに配慮して、そう言っているんですよ。嫁姑関係は良好で、結婚前からDAIGOさんのライブに一緒に行くほどの仲です。

 

 亘氏が政界を引退したり、出産後、家族3人の将来像を考え直すタイミングがくれば、DAIGO夫妻も出馬を考えるかもしれません」(芸能記者)

 

 政界進出を願う周囲の “ウィッシュ(願い)” は、実現するのだろうか。

 

(週刊FLASH 2020年6月2日号)

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