森田美礼アナ、テニス選手と「スポーツカー送迎愛」

知人男性2人と夕食を楽しむ内山と森田アナ

　緊急事態宣言が解除されて間もない5月下旬。午後9時をまわったころ、TOKYO MXテレビの通用口から、担当する夜のニュースの出演を終えたばかりの森田美礼アナ（26）が姿を現わした。

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「東京都のローカル局『TOKYO MX』で、報道部を経て、入社3年めからアナウンサーに転身したんです。大学在学中に『BSフジニュース』などで学生キャスターを務めていた彼女は、フリーキャスターの起用が多いMXで、生え抜きの社員女子アナとして、活躍を期待されていますよ」（TOKYO MX関係者）

　そんな “MXの顔” が通用口を出ると、正面玄関近くに、一台の車が待っていた。マット塗装を施した日産の高級スポーツカー「GT-R」のハンドルを握っていたのは、プロテニスプレーヤーの内山靖崇（27）だ。

　森田アナが慣れた様子で助手席に乗り込むと、車は内山の自宅マンションへ向けて、ゆっくり走り出した。2人は現在、真剣交際中なのだ。

　この甲斐甲斐しい “スポーツカー送迎” を、本誌はたびたび目撃している。仕事場のテレビ局まで、堂々と彼女を迎えに来る内山は、いったいどんな男なのか。彼を幼少時から取材してきたテニスライターが語る。

「3月現在、世界ランキングは90位で、日本人トッププレーヤーの一人です。小学生のころから、松岡修造さん以下、多くのテニス関係者が『錦織圭の次は内山だ！』と、期待をかけてきました。10代のころは錦織と同じく、世界的に有名な『IMGニック・ボロテリー・テニスアカデミー』に留学していたこともあります。

　ただ、体格には恵まれていましたが、当時は “優しすぎる” 性格が成長を邪魔していたように思いますね。勝負に対するギラギラ感がなかったんですよ。

　しかし、ここ2年ほどで顔つきが変わってきました。近年、成長著しい選手です」

　愛車は高級スポーツカーで、自宅は都内一等地のタワーマンション。内山は稼ぎぶりも “世界レベル” だという。

「世界ランク100位以内に入っていると、世界四大大会の本戦に出場できるので、たとえ一回戦で負けても、1大会あたり500万円以上のお金が得られます。これに四大大会以外の大会での賞金、個人のスポンサー契約料を加えれば、年収は4000万円は超えるでしょう」（同前）

　森田アナと内山の交際は、周囲からも祝福されているようだ。6月上旬、内山の自宅マンションから連れ立って外出した2人が向かった先は、東京・広尾の炭火焼き肉店。2人の知人男性と合流し、仲睦まじく宴席を囲んだ。

　交際について、TOKYO MXの広報担当に確認すると、「社員のプライベートに関する事柄については、お答えを差し控えさせていただきます」と、否定はせず。

　一方の内山は、はっきりと認めた。

「交際については事実です。知人を通じて知り合いました」

　それぞれの世界で将来を期待される2人のホープ。この恋が、さらなる飛躍の原動力となるか。

（週刊FLASH　2020年7月7日号）