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手越祐也「プロをあきらめてジャニーズに」サッカー半生を告白

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.25 23:16 最終更新日:2020.07.26 06:25

手越祐也「プロをあきらめてジャニーズに」サッカー半生を告白

周りが舌を巻くプレーを見せる手越

 

 あるとき、転機が訪れる。

 

「『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系、2006年)というドラマをやっていたとき、出演者や監督からカメラマンまで、たまたまサッカー好きが集まったんですよ。しかもワールドカップイヤーだったから、『みんなでサッカーをやろう』ということになった。

 

 それで中打ち上げのときに、長瀬(智也)君を筆頭に、僕ら『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』チームで、練習試合をして。そのときの対戦相手が、いま所属しているチームだったんですよ。

 

 対戦したら相手チームの人達と仲良くなって、俺も久しぶりにサッカーやって楽しかったから、『練習に参加させて下さい』とお願いした。それで、『参加するからには、キャプテンをやりたい』と(笑)。じつはいまだに俺が、キャプテンとしてチームの練習場を取っているんですよ」

 

 手越は2013年、音楽関係者が参加する「音蹴杯」というフットサルの大会に初出場し、チームとしては3位の成績ながら、大会MVPを獲得したほどの実力の持ち主だ。現在も、同大会をはじめ、大学生や社会人の大会に出場している。

 

 この日の教室でも、最後におこなわれたミニゲームに出場。手越の足の速さやフェイントの巧さを見た高校生が、「すげー、マジでうまい」と、舌を巻いた。

 

「好きなポジションは左のウイング(フォワード)で、自分のチームでも左ウイングです。それから、好きな選手は(FCバルセロナのリオネル・)メッシ。同い年なんですよ。

 

 バルセロナでインタビューをさせてもらったことがあるんですけれど、身長もほぼ一緒だし、それで大男たちと戦っているのが、やっぱりすごいと思う。体格でまさっていないのに、得点王やバロンドール(世界年間最優秀選手)を取れるんですから。俺にとって、同い年の『スーパースター』ですね」

 

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