ミトちゃんの後継者・岩田絵里奈アナは「1万人に1人の女王様！」

　本誌の女子アナ特捜班が選んだ、次世代のバラエティ女王は、『世界まる見え！テレビ特捜部』などで活躍中の日テレ・岩田絵里奈アナ。バラエティに多数出演、東洋占星術で運勢をズバズバ当てる “激辛鑑定士” 魚ちゃんに、岩田アナを占ってもらった。

「岩田アナは、自分の人生を自分で理解している方。これからも、思いどおり人生を歩んでいくでしょう。

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　女子アナって、仕事運はあるけど、結婚運・恋愛運がない方が多い。でもこの方は、すべてを持っている。恋愛も、結婚も、いつするべきなのかを、すでに知っている。1万人に1人の女王様。

　生まれつき運がいいので、この方のそばにいるだけで、運勢が自然と上がる。女子アナで天下取るよ。他人は信じないタイプだから、友達は少ないけど、寂しいとは思っていないね。だって、自分は特別な存在だと確信しているから。

　ただ、ちょっと計算して生きているところがあるから、本能で生きてみたらどうかな。遠慮したらうまくはいかないよ」

　激辛鑑定士が、まさかのべた褒めだ。

「あえて注意点を挙げるなら、7という数字には気をつけたほうがいいかもね。7月生まれの人とつき合ったり、7月に何か新しいことを始めるのは控えるのが賢明。

　この方、1995年8月30日生まれで、入社3年めだってね。8と3は、火を意味する数字。合わさったときの勢いは、すさまじいよ。来年あたりに、独立するかもしれない。え？　早いって？　大丈夫よ（笑）」（同前）

　一方、女子アナウオッチャー・丸山大次郎氏は、岩田アナをこう評価する。

「1990～2000年代の女子アナブームのころにいてもおかしくない王道アナウンサーです。

　2016年のミス慶應では、ファイナリストでした。ミス慶應が中止になった年ですが、実施されていれば、グランプリは確実だといわれていました。

　入社当初は、同期で元乃木坂46の市來玲奈アナに注目が集まっていましたが、いまは完全に逆転しています。市來アナが同期だったおかげで、次々とバラエティ番組に2人セットで出演することができた。そこで岩田アナが、特技のものまねやマジックを披露して爪痕を残したのが大きかった」

　同期の市來アナは、元「乃木坂46」だが、じつは岩田アナも負けてはいない。かつて、北川景子や本田翼のいる「スターダストプロモーション」に所属。ももクロの妹分「3Bjunior」の一員「岡崎歩美」として芸能活動をしていた。

　当時は、「塾に行く途中に駅でスカウトされて」と話していたが、のちに「携帯の使いすぎで、数十万円の請求書が届いてしまい、親への借金返済のため」と裏事情を明かした。

　丸山氏は、岩田アナを「完全にバラエティ向きのアナウンサー」と評し、芸人とからんだ際のうまさに注目している

「1年めから『世界まる見え！～』の進行役を務めており、『新人なのに、新人らしくないのよね。笑顔も自然だし』などと、共演者のビートたけし、所ジョージが大絶賛していました。

『水卜麻美アナの後継者』といって間違いないです。『スッキリ』『ヒルナンデス！』『バゲット』など、席が空きさえすれば、すべて彼女が第一候補です。

　今後、看板番組を持って、さらに一皮むけるはず。まだ3年め、もう少し彼女を追っていきたいところです」

（増刊FLASH DIAMOND　2020年8月20日号）