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女子アナ日下千帆の「美女は友達」バーレスクダンスを踊る行政書士

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.29 16:00 最終更新日:2020.10.29 16:00

女子アナ日下千帆の「美女は友達」バーレスクダンスを踊る行政書士

鴫原さん(左)と日下アナ

 

 皆様は、チェアを使って官能的に踊る「バーレスクダンス」なるものをご存知でしょうか?

 

 2010年に公開された映画『バーレスク』では、セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げ、その華やかな世界に魅了された女性たちを中心に、バーレスクダンスの人気が高まりました。いまでは日本でも、若い女性の習い事のひとつとして定着しつつあります。

 

 

 今回、ご紹介する美女は、本業は行政書士であるにもかかわらず、週の半分以上を、バーレスクやサルサなどのダンスに費やしている鴫原智美さんです。

 

 鴫原さんは、短大卒業後、警視庁に入庁し、広報課の鼓隊の一員としてさまざまなイベントに出演されていました。その後、女性警察官の夜勤制度が始まり、主に女性の被害者への対応を担当。26才のとき、結婚を機に警視庁を離れます。

 

婦人警官時代

 

 次のキャリアはまったく異なる接客業、リフレクソロジストとして活躍したのですが、再び古巣の警視庁に関われるお仕事に就きたいと考えるようになりました。頑張り屋の鴫原さんは、働きながら専門学校に通い、3年ほどで行政書士の資格を取得しました。

 

「行政書士の世界は男社会なので、男性に対してライバル心をむき出しにして仕事をしてきました。ところが、結局、価格競争となり、安い雑用事務係のようになってしまったのです。

 

 その苦い経験を生かして『値下げ前にモテなさい』というセミナーを始めたところ、これが意外と好評でした。価格を下げて仕事の質を落とすより、上手に自己表現して、適正価格で受注しようという内容のセミナーです」

 

 セミナー講師として人気が出てきた鴫原さんは、務めていた行政書士事務所から2年ほどで独立し、ご自身の事務所を立ち上げました。そして、好きなときに踊れる自由を得ることになったのです。

 

「バーレスクダンスを始めたのは、六本木のサルサのお店で、インストラクターにすすめられたことがきっかけでした。初めて見たときは、こんなの無理と思ったのですが、一度体験してみたところ、表現の楽しさを知ってハマってしまいました。今では、チームに所属して、オリジナル衣装でショーに出演しています」

 

 ダンサーとして踊るだけにとどまらず、年に数回、「ボンデージュナイト」というイベントをプロデュースされています。セクシーな衣装を身にまとい、女性カメラマンに撮影してもらえる貴重なチャンスだそうです。

 

 今年は、コロナの影響でイベントが中止になりがちでしたが、12月26日には、横浜元町のクリフサイドで素敵なダンスイベントが予定されています。横浜最大のサルサイベント「ハマクリ」に、鴫原さんも出演されます。

 

 来年はよい年にという願いを込めて、年末にちょっとはじけてみませんか?

 

日下千帆(くさかちほ)

 1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当するほか、supercareer.jpで個人向け講座も

取材協力:スタジオJBA

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