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小林麻耶、“芸能人再生工場”生島企画室にも見限られ…“同期入社”せんだみつおよりも早くクビ

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.13 20:00 最終更新日:2020.11.13 22:11

小林麻耶、“芸能人再生工場”生島企画室にも見限られ…“同期入社”せんだみつおよりも早くクビ

 

 この先、いったいどうなるのか? 11月12日、フリーアナウンサー小林麻耶(41)がレギュラー番組の『グッとラック!』(TBS系)を欠席。小林はこの日、タレントで整体師の夫のあきら。(37)とともに、YouTubeチャンネルで生配信をおこなった。
彼女は笑みを浮かべながら、こう述べた。

 

 

「私、昨日(11月11日)の午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました。ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けていまして、それに耐えられないので、今週火曜日(11月10日)にあったロケに行かないという決断をしたんです」

 

 さらに、事務所関係者らの実名をあげて、「いじめから守ってくださらなかった」とも話した。

 

 同日、TBSが番組からの降板を発表。いじめについては、否定した。所属事務所の生島企画室は「慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった為」と、11月12日付での契約解除を発表した。芸能関係者が、こう話す。

 

「生島企画室は、“芸能人再生工場” と評価されるほど力量のある事務所です。過去には、次男の薬物逮捕でイメージの悪くなった三田佳子(現在はプロダクション尾木所属)と業務提携するなど、人気の落ち込んだ芸能人を蘇らせてきました。芸能界で『扱いづらい』と敬遠される大物タレントを獲得しては、再び軌道に乗せてきたんです。

 

 今は多くのタレントを抱えていますが、基本的にはフリーアナウンサーやキャスターが中心の事務所です。そのため、タレントの方向性に見合う仕事を供給できないと感じれば、快くほかの事務所に送り出す。そんな懐の深さもある。逆にいえば、小林麻耶にとって生島企画室は “最後の砦” でした」

 

 小林は、青山学院大学在学中の2001年、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に出演。ルックスのよさ、トークの瞬発力に加え、明石家さんまにイジられるキャラで人気メンバーになった。

 

 2003年、TBSにアナウンサーとして入社すると、『輝く!日本レコード大賞』の進行役を5年連続で務めるなど、同局の看板アナに成長。オリコンの『好きなアナウンサーランキング』でも、毎年上位に名を連ねた。

 

 2009年に退社後は、フリーアナウンサーの最大手事務所であるセント・フォースに所属した。テレビ局関係者が続ける。

 

「退社直後に18時~19時台の『総力報道!THE NEWS』(TBS系)のメインキャスターに抜擢されましたが、『NHKニュース7』には勝てず、1年で終了してしまいました。

 

 2014年、『バイキング』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、ぶりっ子キャラが開眼。バラエティに引っ張りだこになり、一躍、売れっ子になりました。

 

 しかし、多忙な仕事に加え、妹の小林麻央の病気が判明し、心労もたたった。2016年には、『バイキング』の生放送中に体調不良で途中退席したこともあり、翌年6月には、妹が死去。そのショックは計り知れません」

 

 2018年7月、小林は夫のあきら。と知り合って、わずか2カ月、交際0日で結婚した。8月には芸能界引退を発表したものの、2019年5月に『シンソウ坂上』(フジテレビ系)でテレビ復帰。翌月には、生島企画室に所属したことをブログに綴った。

 

 同じころ、1970年代に一世を風靡した大物芸能人も、生島企画室にすがりついていた。

 

「2019年6月、せんだみつおが生島事務所と異例の “月極契約” を結んだのです。せんだは、今までいろんな事務所に所属するも長続きせず、生島ヒロシに頼み込んで、なんとか契約に至った。そして、現在も生島企画室に所属して、『キングオブコント』や『M-1』にも挑戦し、懸命に復活の道を探っています。

 

 同じ時期に入った小林麻耶は、せんだよりも持たなかった。彼女は、この事実を受け止めないといけないでしょう」(前出・芸能関係者)

 

 小林の夫である整体師のあきら。は、“宇宙ヨガ” によるヒーリング効果を謳うなど、スピリチュアルな一面もある。2019年、友人がその施術内容を疑問視して、『女性セブン』誌上で告発したこともあった。

 

「小林麻耶は、最愛の妹の死など深い悲しみがあって、藁にもすがる思いで、占いなど目に見えないものを信じてしまっているのかもしれない。でも、いつか自分の言動に疑問を持つ日が来るはず。そのとき、またどこか受け入れてくれる事務所があればいいが……。

 

 彼女は今さら、タレント以外の職業では生きていけないと思います。また夫も、メディア露出がなくなれば、今までのような収入を得られるかはわからないし、YouTubeなどでの活動も先細っていくはず。そうなったとき、気づくのかもしれないですね」(同前)

 

 何を信じるかは、人それぞれだが……。小林麻耶は、この先どこに向かうのだろうか。

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