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田中みな実vs.弘中綾香アナ「あざとさ日本シリーズ」女子アナ力で4番勝負
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.06 06:00 最終更新日:2020.12.06 06:00
2020年のプロ野球日本シリーズは、ソフトバンクが初戦から圧倒的な強さを見せ、“4タテ(4連勝)” での優勝を決めた。
だが我々にはもうひとつ、日本一を決めなければならないことがある。それは、才色兼備の女性たちが覇を争う、女子アナ界。奇しくも2020年は、お互い “あざとさ” を武器とする2人の頂上決戦だ――。
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まず「局アナ・リーグ」を制したのは、テレビ朝日の弘中綾香アナ(29)だ。
「2019年12月に発表された『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)で1位を獲得、研究助手として出演する『激レアさんを連れてきた。』での独特なフリップ芸が大人気。現在、飛ぶ鳥を落とす勢いです」(芸能記者)
一方、「フリーアナ・リーグ」を制したのは、“絶対王者” 田中みな実(34)だ。
「2019年12月に発売した写真集は、異例の累計70万部を突破。2020年の春ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での怪演も話題になりました。8月に6年間所属した芸能事務所から、女優が多数所属する『フラーム』へ移籍し、もはや “フリーアナ” というくくりすら超える存在です。
田中と弘中アナが共演する『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)は、この2人の人気のおかげで、10月にレギュラー昇格しました」(同前)
しかしどんな人気者でも、現場のスタッフに嫌われてしまえば、そのうち番組に呼ばれなくなってしまう。まずは第1戦「スタッフ受け対決」はどうか。意外な弱さを露呈したのは、弘中アナだ。
「彼女から挨拶してくることは、ほとんどないです。本人は、もはやタレント気分なのでしょう。後輩アナが挨拶すると、上から下までジロリと見るだけで、無視されていました」(テレビ朝日関係者)
“局内に敵なし” であるがゆえに、守備にほころびが生じているようだ。一方の田中は?
「挨拶がなくても、すでにタレントさんだと思っているので、気になりません。番組の打ち上げ後、迎えにきた事務所の車を待たせて、番組スタッフを先にタクシーに乗せ、手を振り見送っていたのが印象的でした」(TBS関係者)
田中が、フリーアナという “アウェイ” を逆手にとって、初戦を勝利で収めた。
第2戦は、「お色気度対決」だ。色香で男性視聴者の目を釘づけにできれば、これに勝る強みはない。ソフトバンク柳田を超える “セクシー主砲” を持つのは、田中みな実だ。
「写真集で、“乳首ぽっち” まで公開した田中さんですが、その後の露出は控え気味。第2弾の写真集のオファーが殺到しましたが、新型コロナの影響で結局、うやむやになっています。
しかし、『ジャイロトニック』という特殊な器具で体幹を鍛え続けており、今もメリハリのある美乳・美尻は健在ですよ。女優事務所への移籍を受け、今は “映画ヌード” に照準を合わせているようです」(グラビア誌デスク)
どんな球が来ても、フルスイングならぬフルヌードで挑む構えの田中に対し、弘中アナは技巧で攻める。
「童顔を裏切らない、線が細くて直線的な “つるぺた” 体型です。その魅力を本人もわかっていて、会社には少女っぽいワンピースをよく着てきます。
しかし、グラビア映えするのは豊満な体。写真集を出しても、支持するのは、一部のファンだけなのでは」(別のテレビ朝日関係者)
小手先の “スモールボディ” では得点が追いつかず、こちらも田中の勝利だ。
第3戦は、シビアな「お金」対決。現時点での “手取り” では、フリーの田中が圧勝。ここは、潜在的な “稼ぐ力” を評価したいが……。
「弘中アナがフリーになれば、1回の営業で50万~100万円、CMなら、1本2000万円は払えます」(大手広告代理店)と、高評価。だが、田中は、倍の “打点数” だ。
「田中さんは、CMなら4000万円はくだらないですよ。『いくらでも積むから起用したい』という企業が多く、出演スケジュールや競合企業とのバッティングを防ぐために、交通整理をしています」(同前)
第4戦は女子アナにとって、もっとも大切な「アナウンス力」。こちらは、両者が好投を見せる激しい投手戦に。
「弘中アナは、お笑いをよくわかっているので、共演した芸人からの評価が高いです。演者から指名されることもあります」(別のテレビ朝日関係者)とくれば、田中のほうも、「滑舌はいいし、進行もうまい。『ここでこの人に感想を聞いてほしい』と思ったとき、カンペを出さずとも聞いてくれる勘のよさがある」(同前)。
勝負を決めたのは、“NHK” という大舞台だ。
「田中さんは12月12日・19日放送のドラマ『ノースライト』(NHK)に出演します。これを布石に、今後NHKへの出演が増えれば、大河ドラマへの出演も狙えそうです」(芸能誌記者)
女子アナから、大河女優まで上り詰めることができれば、もはや “殿堂入り”。怒涛の4タテで、田中みな実の圧勝だ!
写真・朝日新聞、本誌写真部
(週刊FLASH 2020年12月15日号)