芸能・女子アナ
ABCテレビ「斎藤真美アナ」関西地区で人気NO.1…朝番組卒業で「やっとお酒解禁!」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.01 06:00 最終更新日:2021.02.01 06:00
いつまでも、女子アナは「キー局」だけのものじゃない! 本誌は、いまだかつてない規模・1500人を対象に「街場の女子アナ調査」を実施。各地方で1位に選ばれた「地元の愛され女王」にインタビューを敢行した。今回は、関西エリア1位の斎藤真美アナ(32)だ。
関西エリアは、全国ネット番組も多数制作されている大エンタメ都市圏。そこで、並み居る強豪を圧倒的大差で抑えて「大阪には斎藤真美アナあり!」を示した。
【関連記事:47都道府県「地元女子アナ人気ランキング」関西と愛媛に“圧倒的女王”…理由は?】
「大阪は老若男女問わず素敵なアナウンサーがいらっしゃるので、本当に恐縮です」
朝の情報番組『おはようコールABC』を6年半担当し、関西の “朝の女神” に。2020年9月の自身の結婚報告に加え、10月には『おはようコール』も25年の歴史に幕を閉じたことで、“真美ロス” が起こったともいわれる。
「結婚しても大きく生活は変わらないのですが、夜8時に寝て、深夜2時に起きる生活をずっと続けてきたので、『おはようコール』を卒業して、やっとお酒を飲めるようになりました(笑)」
今は、『なるみ・岡村の過ぎるTV』『おはよう朝日 土曜日です』を担当。大阪市出身で、就職活動では某キー局に内定しながら、地元・大阪を選んだ郷土愛の持ち主だ。
「ABCテレビ(朝日放送テレビ)が好きだったんです。小さいころから、『おはよう朝日です』を見ていましたし、高校・大学時代は、『ナイトinナイト』枠が好きでした。お笑いが好きなので、いまでもバラエティ番組に出るときは居心地がよくて、テンションが上がります」
同期入社の繋がりも多い女性アナウンサーだが、斎藤アナが仲がいいのは、日本テレビの久野静香アナ(31)だという。
「入社試験のとき顔を合わせて以来、ずっと仲がよくて。新型コロナ禍の前は、よく大阪に来て、私の家に泊まって、一緒に遊んでいました。
尊敬するのは、ABCテレビの先輩の喜多ゆかりアナ(39)です。頭の回転が速くて、盛り上げ上手。芸人さんのようにおもしろいときもあれば、空気を読んで場を締めるときもあって、すごいです」
その喜多アナから引き継いだ『たけしの家庭の医学』シリーズ(2017年まで出演。放送終了)など、全国ネット番組にも多数出演。ビートたけし、明石家さんま、ダウンタウン・浜田雅功など大物MCのアシスタントも務めた。人気と実力を兼ね備え、たびたびフリー転身の噂があるが……。
「私はお菓子が大好きで、『フランス菓子の巨匠』といわれるピエール・エルメさんを取材できたときは感激しましたし、いろんな経験をさせていただいたので、ABCテレビに入社して本当によかったと思います。先輩やスタッフの方に恵まれているので、フリーになる予定はございません(笑)」
さいとうまみ
1988年10月7日生まれ 大阪府出身 神戸大学卒業後、2012年に「ABCテレビ」入社。実姉は、元MBS毎日放送アナで、現在フリーの斎藤裕美アナ
(週刊FLASH 2021年2月9日号)