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浜辺美波、『ウチカレ』撮影現場で “スマホ依存”「カット」のたびにスタッフが駆け寄り…

芸能・女子アナ 投稿日:2021.02.17 06:00FLASH編集部

浜辺美波、『ウチカレ』撮影現場で “スマホ依存”「カット」のたびにスタッフが駆け寄り…

日除けの傘を持ったスタッフは、まず浜辺にスマホを手渡し

 

「あなたはさ、漱石さん(※登場人物名)に振り回されているんじゃなくて、恋に振り回されているの」

 

 ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)で、菅野美穂(43)演じる母親から、そう諭された水無瀬空。モテないオタク気質の大学生を熱演するのが、浜辺美波(20)だ。

 

 

「じつは、浜辺さん自身もオタクで、かつて『別冊マーガレット』(集英社)で、おすすめ作品を紹介する連載を持っていたことがあるほどの漫画好き。自宅の本棚には、300冊以上の蔵書があるそうです」(芸能事務所関係者)

 

“ハマリ役” を得た浜辺だが、2月某日のロケ現場では、別のものに振り回されていたようで――。

 

 オフィスビルに囲まれた都内の公園。ここでおこなわれていた撮影は、空(浜辺)と大学の同級生役、岡田健史(21)の2人のシーンだった。

 

「落ち込んだ様子の浜辺さんに、岡田さんが勇気づける言葉をかける場面でした。演技で浮かない表情をしていた浜辺さんでしたが、『カット!』の声がかかってフェイスシールドを装着すると、すぐにスタッフが駆け寄ってスマホを手渡すんです。

 

 本番中とは一転、明るい表情になった浜辺さんは、次の撮影再開まで、ずっと画面に夢中でした」(通行人)

 

 その後も、カットの声がかかるたびにスマホに釘づけになる浜辺。“親密交際” が報じられた体重150kgのユーチューバー・パパラピーズのじんじん(26)と、メッセージを交換していたのだろうか。

 

「浜辺さんは、沢口靖子さん(55)や長澤まさみさん(33)らを輩出した、『東宝シンデレラオーディション』の出身。2017年公開の映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集め、この年代のトップ女優に躍り出ました」(スポーツ紙記者)

 

 だが、浜辺にとって “危険信号” といえるのが、今回あらわになった「スマホ依存」ぶりだ。

 

 現在ベストセラーとなっている『スマホ脳』(新潮新書)によると、現代人は1日に2600回もスマホをさわり、そのために脳が疲労し、集中力が大きく低下しているという。また、一度スマホに触れると、本来の作業に戻るために脳は “切り替え時間” を必要とするそうだ。演技にとって、明らかにマイナスなのだ。

 

 約2時間の撮影を終え、スタッフが差し出す日傘の下、またもやスマホを見ながら現場を後にした浜辺。女優として次のステージに進むには、スマホの電源を切る必要がありそうだ。

 

写真・大井町

 

(週刊FLASH 2021年3月1日号)

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