芸能・女子アナ
元「モー娘。」市井紗耶香が”熱愛”を暴露「再婚願望もあります」
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2012.05.15 00:00 最終更新日:2017.11.27 16:38
いま芸能界はアイドルグループ花盛りだ。若くてかわいい女の子たちが思春期の何かを犠牲にして笑顔と歌声を届けている。引きかえに、彼女たちは何を得ているのだろうか。かつてアイドルグループに所属し、いまも輝いている女性たちに「アイドルグループで学んだこと」が何だったのかを聞いてみた。
14歳のとき、国民的アイドル「モーニング娘」に加入し、「プッチモニ」でも活躍した市井紗耶香(28)。卒業後、結婚、離婚を経て現在はシングルマザーとして2人の娘を育てている。女優として映画『明日に架ける愛』に主演し新境地を開拓しつつある彼女だが、当時をこう振り返る。
「あのころは休みなく毎日仕事で、普通の生活がしたいというストレスもありました。その中で『なにもかも褒められることがすべてではない。違う視点で物事を言ってくれる方は自分にとってのスパイスになる』と気づきました。だからいま仕事でイライラすることはありません。あるとしたら子育てで、かな(笑)」
20歳を過ぎ子供ができて、自分は子供に何を与えられるだろうかと考えていたころ、初主演した映画『ピンチランナー』の那須博之監督の訃報を聞いた。撮影当時、監督に『お前は女優になったほうがいい』と言われたことを思い出し、「突きつめてみるのもいい」と考えたという。
一方、子供の話になるとすっかりお母さん。感性豊かに育ってほしくて、書店に行くと絵本を探しまわってしまうという彼女。仕事で数日家を空けるときは、娘への”未来手紙”を欠かさない。
「『何月何日に読んでね、と何通も書きます。あとは交換日記も。昔のものを読み直すと、成長ぶりに感動しますね。親バカですよね。再婚願望もありますよ。いまお付き合いしてる人もいます。(再婚は)タイミングを見てですね」
(週刊FLASH 2012年5月29日号)