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カトパン 便所にたまるギャル集団「ベンジャー」だった中学時代

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2012.06.26 00:00 最終更新日:2016.03.02 23:51

「中学時代の綾子ちゃんは、休み時間に女子便所にたまる『ベンジャー』という8人くらいのヤンチャなギャルグループのリーダー的存在でした」(中学時代の後輩)

 

 数多ある『好きな女子アナランキング』で、堂々の1位に輝くフジテレビアナウンサー・カトパンこと、加藤綾子(27)。さわやかな笑顔で女子アナ界の女王に上りつめたカトパンだが、中学時代の彼女は明るく正しいヤンキーだったという。前出の中学時代の後輩はこう続ける。

 

「綾子ちゃんが3年生のとき、2年生の不良グループが理由もなく1年生をシメるっていう話があったんです。けど綾子ちゃんは『理不尽なことは許さない』って、その2年生たちをシメてくれたんです。不良っぽかったけど、なにか悪さをする感じではなかったですね。とにかく明るくてかわいいから、人気者でしたよ」

 

 そんなヤンキーのカトパンだったが、埼玉の地元中学校を卒業すると高校は国立音大附属高校に進学。自由な校風の高校だったためか、ここで彼女の素養が一気に開花する。なんと今度は、茶髪に眉毛まで脱色の立派なギャルへと変身!

 

「元気で明るいコでしたね。いつもさんまさんみたいな引き笑いをしていたのが印象的でした。でも、女子だけの学科ということもあって目をつけられた時期もありました。当たり障りなくみんなと付き合うタイプなので、修学旅行の班決めで一人ぼっちになっちゃったり」(同級生)

 

 そのせいか、カトパンは高校生活終盤にはギャルを卒業。『清楚なアヤちゃん』に華麗な変身をとげて国立音大に進学する。就職活動では民放3局のアナウンサー試験を受けて全部内定。“スーパー綾子”と呼ばれ、フジテレビに入社した。

 

 入社5年目のいまや、『めざましテレビ』のメインキャスターを務めるまでになった彼女。現在の姿からは想像もつかない、驚きのギャル系ファッションに身を包んでいた高校時代の将来の夢は『いろんな国に行って幸せな生活をすること』だった。

 

(週刊FLASH 2012年7月10・17日合併号)

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