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加藤綾子 36歳まで「仕事一筋」も…結婚へ“意識改革”させた御曹司夫の愛

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.06.10 17:40 最終更新日:2021.06.10 17:49

加藤綾子 36歳まで「仕事一筋」も…結婚へ“意識改革”させた御曹司夫の愛

2019年、神奈川県川崎市で発生した通り魔殺人事件の現場に、自ら取材に訪れたカトパン。仕事熱心な様子が見受けられた

 

 6月7日に結婚を発表した「カトパン」こと加藤綾子(36)。2008年にフジテレビに入社するや、瞬く間に人気者となり、「好きな女子アナランキング」ではつねにトップ争いを続けてきた。

 

「もともと入社時にキー3局の内定を取り、『スーパー綾子』と呼ばれた逸材です。ルックスに注目が集まりがちですが、業界内ではアナウンス能力も高く評価されています。生放送でも安定した仕切りができ、硬いニュースからバラエティーネタまで対応できる。また、仕事に取り組む誠実な姿勢から、周囲の信頼も篤いと聞いています」(スポーツ紙記者)

 

 

 彼女の素顔は、アイドルアナのイメージとは真逆の「仕事一筋」人間なのだという。そのモーレツぶりを物語るのが、2014年の「失神事件」だ。

 

「メインキャスターを務めていた『めざましテレビ』(フジテレビ系)の生放送中、突然、倒れてしまったんです。風邪気味だったにも関わらず、無理をして出演したため、原稿を読んでいるうちに酸欠状態になったようで、画面から急に消えたため、騒ぎになりました。それだけ、責任感が強く、仕事には妥協を許さない面があるんですよ。当時、加藤さんはフジのエースでしたから、レギュラー以外にも多くの番組を担当していました。局アナ時代はつねに過労状態だったと言っていいでしょう」(同前)

 

 2016年にはフリーに転身したが、現在も夕方のニュース番組のメインキャスターを担当するなど、相変わらずの人気ぶりだ。そんな仕事一筋のカトパンを射止めたのは、39歳の「一般人男性」と発表されたが、実際は東京や神奈川などに約60店舗を展開するスーパーマーケット「ロピア」御曹司の2代目社長。「一般人」とはほど遠い存在だった。

 

「経営者としてはかなりのやり手とされる一方、礼儀正しくて実直な人柄で、評判も上々の人物のようです。じつは、彼女は肉アレルギーで、ほとんど肉料理を食べられなかったんですが、昨年、自身のSNSで突然、自作の肉料理を紹介したことがあって。このころから、周囲では『彼女は何か変わった』『余裕が見えるようになった』といわれるようになっていました」(テレビ局関係者)

 

「ロピア」といえば、激安&高品質で主婦層から熱い支持を受けるスーパー。仕事一筋だったカトパンの意識改革に成功したのは、そんな“庶民の味方”だったのだ。

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