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久慈暁子アナ 破局報道前、ヤクルト・原が語っていた「2021年は勝負の年」【上半期ベストスクープ】
芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2021.07.03 06:00 最終更新日:2021.07.04 06:39
コロナ禍による混乱と激動の時代が続くなか、芸能界も“事件”が起こり続けた2021年上半期――。多くのスクープを報じてきた本誌の記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。あなたの心に残った“上半期のベストスクープ”はどれ……?
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フジテレビの“看板アナウンサー”である久慈暁子アナ(26)。“クジパン” の愛称で親しまれ、『めざましテレビ』のサブキャスターを経て、『めざましどようび』、『さんまのお笑い向上委員会』に出演するなど “ポストカトパン” として人気急上昇中だ。
そんな久慈アナには、交際相手がいた。それは、ヤクルト・スワローズに所属する原樹理投手(27)。2019年5月に『FRIDAY』が交際を報じ、「結婚も間近」と言われていたが、6月13日の『スポーツ報知』の報道によると、多忙な2人は時間的な問題もあり、すれ違いが原因で今年に入って破局したという。
本誌は1月、当時久慈アナと交際中だった原を直撃している。結婚こそ否定しなかったものの、その言葉からは「野球と真摯に向き合いたい」という思いが伝わってきた……。(以下、週刊FLASH 2021年2月2日号より。年齢は当時ママ)
「フジテレビのアナウンサーとプロ野球選手というカップルは、古田敦也(55)と中井美穂アナ(55)、石井一久(47)と木佐彩子アナ(49)、内川聖一(38)と長野翼さん(39)など、枚挙にいとまがありません。久慈アナも、先輩アナの紹介で原選手と知り合ったと聞いています。
とくに、(かつてはサンケイアトムズだった)ヤクルトは、フジサンケイグループにとって縁の深い球団なので、局内でもこのカップルには好意的な声が多いんです。入社当初は、モデル出身という美貌にばかり注目が集まっていた久慈アナですが、今では発声やナレーションなどの能力も一級品ですよ」(球団関係者)
一方、スポーツライターは原についてこう話す。
「彼を語るうえで欠かせないのが、声楽家の父・敏行さんの存在です。一家の三男として原が生まれたとき、敏行さんはすでに60歳でした。敏行さんからかわいがられた原は、父親思いで『親孝行したい』というのが口ぐせの好青年。
2018年8月の巨人戦には、当時手術を受けたばかりだった敏行さんが、退院後初めて応援に駆けつけたんです。すると原は、プロ入り初完封となる快投を見せました。父親思いの息子の、面目躍如でした」
じつはその敏行さんは、2020年2月に亡くなっている。享年86だった。
「選手にとっていちばん大切なのは、メンタル面を安定させること。最愛の父の死を乗り越えるとき、そばにいた久慈さんの支えが、大きな役割を果たしたと思います。敏行さんの喪が明ければ、いよいよでしょう」