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“31歳のグラビア女王”壇蜜 中学生のころのあだ名は「愛人」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2012.08.29 07:00 最終更新日:2019.02.19 00:09

“31歳のグラビア女王”壇蜜 中学生のころのあだ名は「愛人」

 

 壇蜜31歳。自ら命名したその芸名が仏教用語の壇(テーブル)と蜜(恵み)に由来するように、彼女は葬儀社勤務という異色の経歴を持つことでも知られている。

 

 壇蜜のデビューは29歳と遅く、それまで多くの仕事を経験してきた。大学卒業後、調理師免許を取るために専門学校入学。卒業後、和菓子工房に就職。その後、某有名企業の受付嬢を経たころ、あるニュースを見たのが芸能界入りのきっかけだった。

 

「『龍が如く』(セガ)というゲームのキャバ嬢役を募集していたんです。それで参加したゲームショーでの撮影がすごく楽しくて。もう少しやりたいなと思っていたときに、お誘いを受けたので挑戦しました」(壇蜜)

 

 壇蜜は秋田県で生まれ、幼少期に移り住んだ東京で育った。当時はかなりの引っ込み思案。お人形遊びが大好きで、芸能界には興味がなかったという。そんな彼女だが、中学生のころには“愛人”というあだ名がつけられていた。10代半ばにしてすでに、陰のある色気は片鱗をのぞかせていたのだろう。

 

「大学に入るまで男性との接点はまったくなかったんですけどね。初恋ですか? 女子高だったから、優等生の女の子に憧れていました。その子と仲良くなれて本当に嬉しかったし、いっしょに出かけたのもいい思い出。異性との恋はもっと先だと思ってたな」(同)

 

 その後、結婚願望は26歳のときに東池袋に捨ててきたと語る彼女。自らつけたキャッチコピーは“ハァハァシテル?”。王道ではなくタブーを走ることが自分の役割だと自覚しているという。

 

 現在はDVDもヒットを重ね、週刊誌にも数多く登場。テレビ番組『ギルガメッシュLIGHT』(BSジャパン)にも出演中。そして遂に、11月3日公開の映画『私の奴隷になりなさい』(角川映画)で女優デビューを飾ることとなった。

 

「グラビアではバストトップを出していなかったので、母親の反応だけが心配でした。だからまず最初に『ヌードなんだけどちょっと早くないかな?』って母親に話をしたんです。そうしたら『ぜひ受けなさい。大丈夫、ちょっと早いくらいがいい。あのとき脱いでおけばよかったっていうほうが屈辱的だよ』と言われちゃいました(笑)」(同)

 

(週刊FLASH 2012年9月11日号)

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